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7 juin 2010

Le locomotion

Youtube (PV)

Youtube (Live)

*他の歌詞サイトの表記どおりには聴こえないので、聴こえたとおりに書いています。公式なものにあらず。

Le locomotion
Chantée par Sylvie Vartan

Garez (Prenez) le premier train qui vous fera danser
Invitez les copains qui savent bien twister
Vous allez par devant et puis vous reculez
Vous twistez en marchant ce n'est pas compliqué
Venez danser do the locomotion oh oui

Si vous avez un bon ticket
Alors, allez y venez danser
Pour tous bagages quelqu'un qui vous plaît

Attention au départ il faut vous dépêchez
Il est déjà trop tard le train va démarrer
Mais si y a un voyage je prend le train de nuit
Jusqu'à la dernière heure jusqu'au dernier whisky
Venez danser do the locomotion oh oui

Prenez le bon wagon pour bien vous amuser
En courant le garçon ou la fille qui vous plaît
Et quand le dernier train arrivera en gare
Vous quittez les copains en leur disant bonsoir
Jusqu'à demain do the locomotion oh oui

Si vous avez un bon ticket
Alors, venez, venez

Si vous avez un bon ticket
Alors, venez danser

【日本語訳】
ロコモーション
歌:シルヴィ・ヴァルタン

一番列車を停めて(に乗って)よ あなたたちを踊らせてくれる
上手にツイストできる友達を誘って
前進して 次に後退して
歩きながらツイスト 難しくない
踊りにおいで do the locomotion(機関車しましょ)

いい切符を持ってるなら
ほら、踊りにおいで
積荷はみんなお気に召す誰か

初めは気をつけて 急がなくちゃ
列車の出発にはもう遅すぎる
でも旅をするなら 私は夜行列車に乗るわ
最後の時間まで 最後のウイスキーまで
踊りにおいで do the locomotion

よーく楽しむにはいい車両に乗って
お気に入りの男の子や女の子を渡りながら
で、最終列車が駅に着いたら
さよならを言って友達にお別れよ
朝まで do the locomotion

いい切符を持ってるなら
ほら、おいで、おいで

いい切符を持ってるなら
ほら、踊りにおいで

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7 juin 2010

Message en Rouge

YouTube

niconico


Message en Rouge
Chantée par Carole Serrat

Oui, c'est décidé, je vais lui laisser un message
Je prendrais le train qui me fera tout oublier
Et mes pensées déflileront à l'infini, sous le ciel du soir bizzare
Je suis si triste dans le noir

Ça y est, je l'ai fait et mon message, il l'a trouvé
C'est écrit au rouge sur la glace de la salle de bain
Pour qu'il comprenne combien je l'aime à l'infini
Je ne peux vivre sans lui
Je ne rentrerai pas à la maison

Dis-moi, dis-moi, est-ce que tu penses à moi oui rien qu'à moi ?
La ville ding dong m'ennuie
Seule dans le noir, je pleure mon cafard

Et demain matin lorsqu'il aura en mon message
Il me dira : je n'aime que toi my darling

Aujourd'hui je sens qu'il va enfin devenir fou
En apercevant le miroir de la salle de bain
Il téléphone à mes amis, de tous côtés dans l'espoir de tout savoir
Mais où donc a-t-elle passé la nuit

Dis-moi, dis-moi, est-ce que tu penses à moi oui rien qu'à moi ?
La ville ding dong m'ennuie
Seule dans le noir, je pleure mon cafard

Et demain matin lorsqu'il aura en mon message
Il me dira : je n'aime que toi my darling

Il me dira : je n'aime que toi my darling

【日本語訳】
ルージュの伝言
歌:キャロル・セラ

そう、これは決まったことなの、私は彼に伝言を残すわ
すべてを忘れさせてくれる列車に乗るわ
そして考えが果てしなく浮かんでくる、おかしな夕べの空の下で

暗闇の中で 悲しいの
ほら、やっちゃったわ、彼が見つけた私の伝言
バスルームの鏡にルージュで書いたの
私がどれほど限りなく彼を愛しているか、彼が分かるように
私は彼なしでは生きられない
私は家に帰らない

ねえ、ねえ、あなたは私のことを、ただ私のことだけを考えてるの?
街は Ding-Dong 私を憂鬱にさせる 暗闇の中で一人きり、ふさぎこんで涙する

そして明日の朝 彼が私の伝言を目にしたとき
私に言うわ 君しか愛してないよ My Darling

今日思う 彼がとうとうおかしくなっちゃうって
バスルームの鏡を目にして
彼はあちこち私の友達に電話をかける すべてがわかると期待して
でも一体彼女はどこで夜を過ごしたんだろう

ねえ、ねえ、あなたは私のことを、ただ私のことだけを考えてるの?
街は Ding-Dong 私を憂鬱にさせる 暗闇の中で一人きり、ふさぎこんで涙する

そして明日の朝 彼が私の伝言を目にしたとき
私に言うわ 君しか愛してないよ My Darling


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9 octobre 2009

Dave

Dave、といっても石鹸ではない。
それは Dove。
『2001年宇宙の旅』の船長のことでもない。
歌手の Dave。
Del Shannon の「 Runaway 」をフランス向けに変えた「 Vanina 」を歌い、ヒットさせたらしい。

「 Runaway 」は女に逃げられた男の歌だが、「 Vanina 」ではその女の名前が Vanina になっている。
間奏部分にもコーラスがつけられていて、ライブで歌うのは体力的に辛そうだ。
甘いマスクに甘い声で Polnareff ほど過激でないアイドルといった感じか。
「 Runaway 」も好きだけど「 Vanina 」もいい。

The Rubettes の「 Sugar baby love 」をフランス向けに変えた歌「Trop Beau」も結構売れたらしいけどこれはイマイチ。
フランス語の訳詞と英語の元歌の混合で中途半端だ。

日本では「 Ginza Red 」が1976年のカネボウの宣伝に使われていてるので、それで聞き覚えのある人がいるかもしれない。

ちなみに、フランス語で歌っているが Dave はオランダ人らしい。

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DVD-VIDEO のパッケージの裏面を見ると、たいてい下の方に表がある。そこには「5.1chサラウンド」「2.0chステレオ」「モノラル」などと書かかれている。これは音声の再生様式を示している。

ステレオとモノラルは知っている人が多いと思う。ステレオは前面2個のスピーカーで左右別々の信号を再生して、立体的な音響を作り出すもの。対してモノラルはスピーカーが1個だけ(厳密にはモノラルと言うのは間違いで、モノフォニックと言う)。

では5.1chサラウンドとは何か。これは聞き手を取り囲むように6個のスピーカーを設置して、それぞれに別々の信号を流し、ステレオよりも更に臨場感を高める仕組みだ。聞き手の前面左右にステレオと同様にフロントスピーカーを置く。そしてその間にセンタースピーカーを置く。聞き手の斜め後ろ左右には、サラウンドスピーカーを置く。映画の場合、センタースピーカーからは主に俳優の台詞が出て、フロントスピーカーからは BGM や環境音が出る。サラウンドスピーカーからはカメラの後方から発せられる音や残響音が出る。「.1」と表記される残りの1個は重低音を専門に担当するサブウーファーと呼ばれるスピーカーで、フロントスピーカーの近辺に置く。こうすることで、映画館のように迫力のある音響を楽しめるのである。この5.1chサラウンドに対応した家庭用音響システムが、電器メーカー各社から発売されている。

一方、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイの技術革新で TV の薄型化と大画面化が進行してきた。ところがスピーカーは箱に充分な大きさが取れる方が音がよくなるので、薄型の TV というのはどうしても音が貧弱になる。大画面により映像では迫力が出るのに、音響では迫力がないという状況になった。

音響を解決するには、前述のサラウンドシステムを別途導入すればいい。しかし日本の住宅事情では聞き手まで均等に音が届くようにスピーカーを配置するのは難しいし、サラウンドスピーカーそのものや、サラウンドスピーカーとアンプを接続するコードが掃除や通行の邪魔になって家族の不興を買いがちだ。

そこで、「前面にスピーカーを置くだけで5.1chサラウンドを楽しめたら便利で売れるんじゃないか?」という発想に至り、今では各社が「フロントサラウンドシステム」を商品化している。代表的な方式としては、ステレオと同じフロントスピーカー2個を流用し、マイコンにリアルタイム演算をさせて擬似的なサラウンド音声を生み出すもの、6個分のスピーカーを1個の箱に収め、部屋の壁面に音を反射させてサラウンド音声を生み出すものがある。

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オリックス球団の二軍、サーパスの「サーパス神戸」時代の応援歌「明日を見せてやれ」を発見。
試聴はこちら(にこ☆さうんど)。

スカイマークスタジアムでデーゲーム一軍、ナイトゲーム二軍の親子ゲームがあるとゲームの合間に流れてて、お気に入りの曲だったのだけど CD が非売品で入手困難。
おまけにブルーウェーブとバファローズの合併の影響か、チーム名の「サーパス神戸」が「サーパス」に変更されてしまったせいで、サビの部分の「こーおーべー」が「プーピーピー」と放送禁止のような電子音に変わってしまい非常に間抜けになった。
だから元のバージョンが聞けて幸せ。
文法が変だけど二軍にマッチしてて盛り上がりのよい歌です。

間抜けになったバージョンは下記の通り。


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「突撃!ヒューマン!!」の主題歌(1972年)。
「突撃!ヒューマン!!」とは舞台芝居(遊園地のヒーローショーみたいなもの)の公開録画という珍奇なヒーロー番組で、『仮面ライダー』の裏番組として放送されていたため人気で勝てず、わずか1クールで終了した。

この曲、結構お気に入りなんだけど、「ひゅーひゅーひゅー」のあたりやバックのリズムの取り方がモロに「そよ風にのって」のパクリだと教わった。


「そよ風にのって」 マージョリー・ノエル

1965年のアイドルソング。
原題は「 Dans le même wagon 」(同じ車両の中で)。
爽やかで鉄道をイメージした軽快なリズム、そしてコーラスとマッチしたメロディー。
しかし歌詞はといえば、男性と乗り合わせた列車の中で自分と彼の恋を勝手に妄想する危ない女の子の歌。
初心者でも判る簡単なフランス語だから、教育利用にいいかも。
http://jp.youtube.com/watch?v=7MPl1FqKFqo&fmt=18 でステレオに。

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25 juin 2007

白いフランコ

君は覚えているかしら
あの白いフランコ

湿りがちなマリーンズ打線を見ていると、ワトソンにフランコくらいの打力が欲しい。
黒いフランコは元気かな。

それはさておき、ビリー・バンバンの「白いブランコ」の音源を持っている人は聴いてみよう。
1番と3番の最後だけ「白いフランコ」って歌ってるぞ。

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31 décembre 2005

最近買った CD 2005.12.31

『 Liszt: Piano Music Vol. 10 』

[ No image ]

『 Memories Off 2nd 』の影響で買った一枚。
演者はハンガリーのピアニスト、イェネー・ヤンドー。
「愛の夢 3つのノクターン」( Liebesträume: 3 Notturnos )が入っている。
やっぱ有名な「第3番」は名曲だわ。
全体的にリストの曲は「きらびやか~」って感じ。

それにしてもこれが1,000円しないんだからクラシックの輸入盤って安すぎる。
ありがたや、ありがたや。

ちなみに「第3番」の元になったフェルディナンド・フライリヒラートの詩「 O lieb, so lang du lieben kannst 」の訳はこんなの

おお愛する者よ、愛することのできる限り愛せ!
愛せ、愛することの許される限り愛せ!
その時はやって来る、必ずやって来る。
お前が墓の傍に佇み、悲しみに暮れるその時は、必ずやって来るのだから。

そして気をつけよ、あるもう一つの心が、
愛に応えてまだ暖かい鼓動を刻む限り、
お前の心も熱く燃え、
愛をはぐぐみ、愛を包み込まんことを思え。

そして、お前に心を開く者が現われたなら、
おお、その者を愛し、愛するためにできることをすべて為せ!
幸福の時だけを与えるのだ、
悲しみの時は与えてはならない。

そして、発する言葉に気をつけよ!
人を傷つけるのは、何気ない一言に他ならない。
『おお神よ、そんなつもりはなかったのです』
その時にはもう愛は去り、ただ悲しみだけが残る。

柏木るざりん『 Loser Kashiwagi is NOT dead 』

[ No image ]

いわゆる同人音楽 CD。
オマケでついてくる「巫女みこナース・愛のテーマ」の楽譜を目的に買った。
収録されているのはエロゲー関係の歌ばっかりです。

M.I.F.&Nuto2P『ふたなり音楽 CD 』

[ No image ]

1,000円だったので『 Loser Kashiwagi is NOT dead 』のついでに買った同人音楽 CD。
「ふたなり」をテーマに女の子が卑猥な言葉を連ねる内容。
バカバカしいことはバカバカしいのだけど、笑う前に退く。
みさくらなんこつのマンガの台詞は絵と文字の組み合わせの中でのみ生きるのであって、読み上げられても全然面白くないことに気づかされる。
ただ、阿呆な詩を10本も作った才能には敬意を表したい。

LOW IQ 01 『 MASTER LOW 2 』

Master Low 2

6トラック目の「 MAKIN' MAGIC 」が Rick Short の応援曲の原曲。

スチャラカした軽快なポップスだ。
なかなか好み。
ただし歌詞は全編インチキ臭い発音の英語。

ソウル・フラワー・ユニオン『スクリューボール・コメディ』

スクリューボール・コメディ

2トラック目の「殺人狂ルーレット」が井上純の応援曲(2代目)の原曲。

ロックなんだけど、ヴォーカルの男性の太くコッテリねちっこい声に加えて、バックの楽器が歌謡曲っぽさを醸し出している。
そのせいか、音楽の趣味がオッサン臭い私にはすごくしっくりくる。
こりゃ儲けもの。

DJ DOC『 DJ DOC BEST 』

[ No image ]

DISC2 の6トラック目の「해변으로가요」(ヘビョヌロガヨ)が福浦和也の応援歌の原曲。

この CD は Amazon.co.jp では取り扱われていないので、韓国の CD を販売している神戸の CD 屋を経由して韓国から輸入した。

DJ DOC は韓国の三人組ユニット。
えげつない歌詞の反日ラップ曲「 fUCk zAPAN 」を歌った人たちといえば嫌韓派な人はすぐに思い当たるだろう。
おそらく悪ガキっぽさ、不良っぽさが売りで、ファッションの一つとして口汚く反日を叫んだのではないかと想像する。

歌は人をおちょくるような歌い方のヴォーカルがあって、間奏にラップが加わるスタイル。
歌詞が朝鮮語だから私には全く理解不能。
ただ、民謡や歌謡曲の匂いが漂っていて少し田舎臭く、ダンス音楽の割に親しみやすい。

高耀太( Koyotae )『 HISTORY 』

[ No image ]

DISC1 の2トラック目の「순정」(スンジョン)が千葉ロッテマリーンズの大チャンステーマの原曲。
3トラック目の「만남」(マンナム)が里崎智也の応援曲の原曲。

この CD も Amazon.co.jp では取り扱われていないので、「 Yahoo! オークション」を使い韓国から輸入した。

高耀太( Koyotae )は韓国の三人組ユニット。
初めて「高耀太」という名前を見たとき、「コウ・ヨウタ」という台湾人かと私は思ったが「コヨーテ」と読むグループ名である。
ディスコ音楽と言うのか、ちょっと懐かしい感じがするダンス・ミュージックを聞かせる。

「순정」(スンジョン)は1999年、彼らがデビューしたときの曲で、韓国では大ヒットしたらしい。

イ・ジョンヒョン『 Heaven/ワ -come on- 』

Heaven

「와」(ワ)が今江敏晃の応援曲の原曲。
この CD は日本盤で、日本語版と朝鮮語版の「와」(ワ)を収録している。
1999年の曲なのだが、韓国ドラマブームでイ・ジョンヒョンが有名になったために日本盤を作ったのだろう。
日本語版よりも朝鮮語版の方が勢いと力強さを感じる。

先日「週刊ベースボール」でこの CD が取り上げられていて、「今江の前は石井浩郎に使われていた」とあったが、今江の前は伊与田一範です。
若くて潜在能力がありそうだったのにクビになって残念だったな、伊与田……。


『フラワー・ポップス Vol.2 』

フラワー・ポップス・シリーズ(2) フラワー・ホップスvol.2

1980年代の売れなかったアイドルソングを収録したオムニバス CD。
牧野アンナが歌う「 LOVE SONG 探して」を収録している CD は今のところこれだけ。

「 LOVE SONG 探して」は『ドラゴンクエスト II 』のパスワード入力画面で流れていたあの曲だ。
千葉ロッテマリーンズのサポーターソングの原曲でもある。
牧野アンナのアイドルらしからぬ力強い歌いっぷりはさすが沖縄アクターズスクール校長の娘にして現在チーフインストラクターを務めるだけある。

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CD はあまり買わずレンタルで済ますことが多かったのが、どういうわけか今年に入ってよく買うようになり、レンタル CD 屋には全く足を運んでいない。
音響機器に金をかけるようになって、更に買う枚数が増えている。
そんなわけで、ここ半年くらいで買って聴いた CD を挙げてみる。
既出のものは除外。

平沢進『魂のふる里』

魂のふる里

この CD に収められている一曲「カムイミンタラ」目当てに買ったもの。
アイヌ民謡のサンプリングを織り交ぜつつ歌われる雄大なサウンドで、高校生の頃にラジオで聴いて非常に気に入った。
しかし平沢進はマイナーなアーティストだからレンタル CD 屋に置かれてないのだ。
勤め人になって CD 買うのに躊躇せずにすむようになって、ようやく CD を手に入れ大満足。
iTunes Music Store で「カムイミンタラ」一曲だけでも購入できるんで、是非聴いてみてほしい。

GOING STEADY『さくらの唄』

さくらの唄

垣内哲也ー垣内哲也ー垣内哲也ーラララーラーラーラーラー。

つじあやの『風になる』

風になる (「猫の恩返し」 主題歌)

映画『猫の恩返し』の主題歌。
つじあやのはウクレレの弾き歌いとメガネで知られるが、『猫の恩返し』の主題歌を歌っていることは知らなかった。
映画館まで観に行ったのに……。

はじめは『風になる』を収めたアルバムを買おうと思ったのだが、CCCD だったので断念し、シングル CD で我慢。
私は CCCD なんて消費者を舐めた商品は買わないことにしているのである。
つじあやのは好きなだけに残念だ。

ちなみにこの曲、買いたてのヘッドホン SE-DIR2000C や ATH-AD1000 だとサビの部分でボーカルが音割れを起こしたのだが、最近はエージングが進んだせいか全然問題なく聴ける。

鳥肌実『鳥肌黙示録』

鳥肌黙示録

危険すぎて TV には出演しない既知外パフォーマー鳥肌実の歌、演説、寸劇を収めた CD。
演説がお気に入り。

鳥肌実『トリズム』

トリズム

『鳥肌黙示録』同様のパフォーマンスを収めた CD。

GONTITI『 SPIRIT OF GONTITI 』

SPIRIT OF GONTITI

初期ゴンチチのベスト CD。
高校生の頃、レンタル CD 屋で借りてカセットテープに録音して何度も聴いたものだ。
TV の旅行番組やグルメ番組でよく流れる作品が収められているが、お気に入りは「 General Trend 」、「 Birth of Sigh 」あたり。

GONTITI『 BODY OF GONTITI 』

BODY OF GONTITI

『 SPIRIT OF GONTITI 』と対を成すベスト CD。
これもカセットテープに録音してよく聴いたものだ。

GONTITI『 BEST 』

BEST

1990年代後半から2001年あたりの作品から選ばれたベスト CD。
CM に提供された曲やカバー曲が目立つ。
ルシード L の CM で流れていた曲「放課後の音楽室」が私のお気に入り。

GONTITI『 Black Ant's Life 』

Black Ant’s Life

ジャケットのデザインが非常にインパクトのある一枚。
「はじめてのシャンプー」、「北海道はどこにある?ここにある!」の2曲が懐かしい。

『タイプライター&トランペット吹きの休日 ルロイ・アンダーソン・ベスト・ヒット』

トランペット吹きの休日 ~ルロイ・アンダーソン・ベスト・ヒット

クラシック・コンサートの余興でよく演奏されるルロイ・アンダーソンの作品を収めた CD。
指揮はレナード・スラットキン、演奏はセントルイス交響楽団による。
私が中学生の頃に吹奏楽部で「タイプライター」や「シンコペイテッド・クロック」を演奏したことがあり、好きな作曲家である。

女子十二楽坊『女子十二楽坊 ~ Beautiful Energy ~』

女子十二楽坊~Beautiful Energy~

十二人の女性から成る中国楽器中心の楽団、女子十二楽坊の CD。
私は中国楽器の音が好きなのだが、最近日本でヒットした CD ということもあり買ってみた。
悪くはないが全体的に派手目のサウンドで、ちょっと好みとずれるかな。
日本の歌謡曲のカバーが間に何曲も収められているが、興醒め気味になるのでボーナストラックとして一曲くらいに留めておいて欲しかった。

奥井亜紀『 Wind Climbing 』

No Image

奥井亜紀の 1st Album。
8月に高校の先輩の結婚式の二次会に出席した折、新郎新婦の入場テーマとして奥井亜紀の「晴れてハレルヤ」が流れたのをきっかけに買ってしまった。
この CD にも収められている「 Wind Climbing ~風にあそばれて ~」は1994年から1995年に放送されていた『魔法陣グルグル』のエンディングテーマで、私のお気に入りの曲のひとつ。
当時ラジオの CM でシングル CD の宣伝が行われていたのをよく覚えている。
ただ、TV 放送で使われていたものとアレンジが異なっていて、私は TV 放送版の方が好きだ。
『魔法陣グルグル』のサウンドトラックを買うしかないか……。

奥井亜紀『ヴォイス・オブ・ハレルヤ』

奥井亜紀/ヴォイス・オブ・ハレルヤ

『魔法陣グルグル』の二代目オープニングテーマ「晴れてハレルヤ」が収められているが、それよりも注目すべきは「勇気の鐘~晴れてハレルヤII~」。
「晴れてハレルヤ」のメロディーに新たな歌詞をつけた、続編的作品だ。
「晴れてハレルヤ」は恋に落ちた少年の視点から恋の喜びを歌い上げているが、「勇気の鐘」では、結婚し新たな生活を始めるであろう二人を祝福する。
結婚式の余興で歌うのにぴったりである。

『 NieA's Blues 』

NieA’s Blues

『 NieA_7 』(ニア アンダーセブン)で使われたブルース曲を集めた CD。
ブルースというものをじっくり聴いたことがないので、入門的に購入した。
古い作品が多いのか、録音状態が悪いことに閉口。

夏川りみ『南風』

南風

沖縄出身の歌手が沖縄の風味を備えた歌を歌っている。
素晴らしく伸びのある歌声。

『夏の思い出 中田喜直抒情歌ベスト』

夏の思い出 中田喜直抒情歌ベスト

1980年代に朝日放送の高校野球中継で流れていた歌「君よ八月に熱くなれ」の CD 音源を求めて買った CD。
しかし再生してみると、かつて聴いたものとちょっと違う。
この CD に収めているのは、高岡健二の歌う初代版で、私が TV から聴いていたのは堤大二郎が歌っていたもののようだ。
さすがに高岡健二バージョンは古臭い。
堤大二郎バージョンは市場に流れていないらしい。
最近夏川りみがカバーしていたので、レコード会社様におかれましては、売り上げ低下の原因をP2P に求めている暇があるのでしたら高岡版・堤版・夏川版を一枚に収録したマキシシングルを発売していただけませんでしょうか。

『巫女みこナース M SINGLE. 』

No image

「電波ソング」としてゲームの内容よりも名高い「巫女みこナース・愛のテーマ」の様々なアレンジを収録。
7月ごろ、携帯電話の着信メロディサービスの会社の TV CM で公共の電波に乗ってしまったのをきっかけに、つい購入してしまった。
普通の CD 屋では売ってないので注意。
Amazon で売られているのが同一のものかどうかは知らない。
ちなみに「巫女みこナース・愛のテーマ」は作曲者が同人誌ルートで販売している『 Loser Kashiwagi is NOT dead 』にも収められている。

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Audiophile USB

ヘッドホン ATH-AD1000SE-DIR2000C のトランスミッターにあるヘッドホン端子に接続すると、ホワイトノイズが乗る。
正確には、PC に挿している Soundblaster Audigy2 ZS Digital Audio からの光デジタル接続の音にホワイトノイズが乗るのだ。
Playstation2 からアナログ接続した音には乗らないのだが。

原因は Audigy2 ZS なのか、トランスミッターなのか。
これが気になるので、音源を Audigy2 ZS から変えてみたらどうかと思い、値段の割にヘッドホン出力に定評のある USB 音源、M-Audio Audiophile USB を購入した。
Amazon.co.jp で買うとやけに高いが、メーカーのオンラインショップや安売り店では1万円台で購入できる。
私が購入した店は日本橋の PC ワンズで、お値段は税込で16,750円であった。
これが現在のほぼ最安値。

Audiophile USB は 2ch BBS 近辺だけかもしれないが、通称 APUSB と呼ばれている。
PC で音楽を再生しヘッドホンで聞く場合のソリューションとして、しばしば名の挙がるデバイスだ。
出力は MIDI Out のほか、同軸デジタル( S/PDIF )と RCA (お馴染みの赤と白のピン端子)、そしてヘッドホンの4つ。
早速インストールして、ATH-AD1000 を Audiophile USB のヘッドホン端子に接続し、PC 上で音楽を再生してみる。

思わず唸ってしまった。

音に膨らみが出て豊かに響く。
特にクラシック音楽でそれが顕著だ。
どうやら今まで ATH-AD1000 の性能を十分に引き出せていなかったらしい。

次は Audiophile USB と SE-DIR2000C のトランスミッターを S/PDIF で接続し、ATH-AD1000 をトランスミッターに接続する。
やはりホワイトノイズが出てしまう。
これで SE-DIR2000C のトランスミッターが犯人と確定した。

Audiophile USB の音質には満足できたが、不満なところがいくつかある。

まず、PC 上でボリュームをコントロールできないこと。
ヘッドホン端子もしくは RCA からの出力の場合は、本体のつまみでボリュームを調節する。
S/PDIF からの出力の場合は、ボリュームの調節は出力先の機器で行う。

次に、入力をミックスしての出力ができないこと。
これは TV キャプチャーボードからの音声出力を Audiophile USB に入力しても TV の音が聴こえない、ということに繋がる。
TV の音を聴くためにはユーザーがミキシング用ソフトを用意して、ソフトウェア上でミックスを施してやらねばならない(また、これで PC 上でのボリューム調節が可能となる)。
ちょっと面倒だ。

次に、他のアプリケーションにより PC に負荷がかかるとノイズが混じること。
CPU にそこそこ負荷がかかる USB 音源では止むを得ないか。

私の場合、Audiophile USB は手を休めて音楽に浸るとき専用、ということになりそうだ。

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ワイヤレスサラウンドヘッドホン『 SE-DIR2000C 』を買いに行った時、店頭に並んでいた有線のヘッドホンをいろいろと試してみた。
その中で、素晴らしく軽快な装着感に強いインパクトを受けた製品があった。
オーディオテクニカの『 ATH-AD1000 』だ。

『 SE-DIR2000C 』を購入してから3週間。
このトランスミッターに『 ATH-AD1000 』を繋いでみたらもっと軽快に、もっといい音質で音を楽しめるのではないか。
そんな誘惑に勝てなくなり、ついカッとなって『 ATH-AD1000 』を購入してしまった。
Internet の安売り店でも30,000円前後。
オーディオマニアにはいざ知らず、一般的には高級な商品だが、楽天市場の某店舗にて送料・税込25,500円で売られていたのを見て突撃した私であった。

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『 ATH-AD1000 』は開放型のダイナミック式ヘッドホン。
ハウジングの背面は中のドライバが透けて見えるほどパンチングされている。
お陰で大きさの割にとても軽い。
その代わり遮音性は全然期待できないし、音も漏れまくる。

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本体の軽さに加えて側圧も非常によい具合のため、装着したとき耳全体を覆われるにも関わらず、押さえつけられているという感覚が乏しい。
頭頂部に至ってはオーディオテクニカ独自のウイングサポート機構により、全く圧力を感じない。
しかし全体としては頭を動かしてもずれることなく、しっかりホールドされている。
イヤーパッドはエクセーヌというスベスベした布で覆われており、ベタベタ感やザラザラ感がなく、絶妙な圧力とあいまって、穴の開いた薄いハンカチが耳に当てられているのかという感覚だ。
下位機種の『 ATH-AD900 』以下はイヤーパッドがエクセーヌではないので、どうしても装着感が『 ATH-AD1000 』よりも劣る。

例によって音質については私はオーディオマニアではないのでよくわからない。
だが、装着感の爽快さが聴覚にも影響を及ぼしているのか、聴く音までも爽快な心地がする。
オーディオマニアが言う「開放型の音抜けの良さ」というのはこういうことを言うのだろうかと、勝手に解釈してしまう。
『 SE-DIR2000C 』も開放型ではあるが、それよりも一層、音が広がっているような気分だ。
注意深く聴き比べてみると、『 SE-DIR2000C 』よりも『 ATH-AD1000 』は低音が弱い。
私の聴覚程度では同じ曲についてヘッドホンをとっかえひっかえしないと判らないくらいだけど。

ヘッドホンマニアにとっては『 ATH-AD1000 』は中途半端なのか、オーディオテクニカの開放型ヘッドホンについてネット上で見かけるレビューは上位機種の『 ATH-AD2000 』か下位機種の『 ATH-AD700 』が多い。
しかし『 ATH-AD2000 』は実売価格が5万円台と完全にオーディオマニア向けだし、『 ATH-AD700 』は『 ATH-AD1000 』を知ってしまうと装着感に不満が出てくる。
コストパフォーマンスを考えると多くの人に対して『 ATH-AD1000 』を推薦するのは躊躇してしまうが、安物を何台も掴むよりかは『 ATH-AD1000 』を何年も使う方が満足度が高いのではないかと思う。

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まず『 MDR-DS3000 』ありき

昨年の8月末ごろから、SONY のワイヤレスサラウンドヘッドホン、『 MDR-DS3000 』を愛用してきた。

SONY MDR-DS3000 デジタルサラウンドヘッドホンシステム

平日、家に帰宅し食事をして、一息つける頃には21時とか22時とかになっている。
その時間にスピーカーから豊かな音量を出すと家人に筒抜け。
大阪市内の住宅密集地だから、隣家にも音が漏れて迷惑だろう。
百歩譲ってアコースティックサウンドはいいとしても、電波ソングやゲームのキャラクターのアニメ声をご近所に聞かれるというのは精神的苦痛を覚える。
かといって音量を絞ると味気ないわけで、ヘッドホンは有難いアイテムだ。

PC のサウンドカード、『 Sound Blaster Audigy2 ZS Digital Audio 』から光デジタル出力で『 MDR-DS3000 』のトランスミッターに接続し、PC の音声出力を任せる。
また、PlayStation2 からアナログ音声出力を液晶ディスプレイのオプションスピーカーに繋ぎ、そこのヘッドホン出力からトランスミッターのアナログ端子に接続。
PC でも PlayStation2 でも使えるようにしたわけだ。

ワイヤレスだからコードが体に絡みつくこともないし、手洗いや飲み物を取りに中座するときもヘッドホンをかけっぱなしで動くことができ、快適である。

『 MDR-DS3000 』はトランスミッターに Dolby Prologic II 機能を備えている。
Dolby Prologic II は 2ch のステレオ信号を加工して、5.1ch っぽいサラウンド音声に変換して聞かせるというもの。
所詮音の入口が2chだし、出口もヘッドホンの両側2つしかない以上、スピーカーで構成された 5.1ch に敵うはずはない。
普通のステレオよりは音が広がりますなという程度である。
DVD の視聴の場合、DVD プレイヤーソフト(私の場合は『 PowerDVD 』)の側で DolbyHeadphone と Dolby Prologic II をかけることができるので、本体の Dolby Prologic II 機能 は用なしだ。
ただ、PC ゲームや PlayStation2 のゲームをするときに『 MDR-DS3000 』側で Dolby Prologic II をかけると、ゲームソフトが美少女ゲームとかエロゲームとかならば、登場人物たちの台詞が映画館で観る映画の台詞のようにサラウンド感が出て割と楽しい。

しかし時間が経つにつれてヒスノイズが気になってきた。
『 MDR-DS3000 』を含む安価なワイヤレスヘッドホンは、音声の伝送にアナログ赤外線を用いていることが多い。
アナログ赤外線方式はヘッドホン側の受信にあまり電力を使わないらしく、ヘッドホン側の電池の持ちはいいのだが、どうしても「サーッ」というヒスノイズがつきまとうのである。
『 MDR-DS3000 』もヘッドホン側で音量を上げると、カセットテープを聴くかのように盛大なヒスノイズが混じる。
音量を下げれば許容できる程度にノイズは低減するのだけれども、製品の経年劣化なのか聴覚の変化なのか、購入直後よりもノイズが目立つ気がするのだ。
一方、デジタル赤外線方式では伝送時にヒスノイズが乗ることはない。
その代わり製品は高価である。

1年近く使ったことで『 MDR-DS3000 』に払った金の分は充分に楽しんだと思う。
上位機種への買い替えの時だ。

『 SE-DIR2000C 』を買う

7月下旬になって、東北パイオニアからデジタル赤外線方式のワイヤレスサラウンドヘッドホンの新商品、『 SE-DIR2000C 』が発売された。
ワイヤレスヘッドホンの中でも高級機で、先代の『 SE-DIR1000C 』から使い勝手の面で種々の改良が施されており、なかなか魅力的な商品である。

Pioneer デジタルコードレスヘッドホン SE-DIR2000C


7月31日、ヨドバシ梅田のヘッドホン売場に出かけ『 SE-DIR2000C 』を含むワイヤレスサラウンドヘッドホンを試聴し比較検討した。
店内がやかましいため、ここでは音質がどうのこうのというのはよくわからない。
ヘッドホンの装着感を試すのが第一義だ。
ついでに有線ヘッドホンもいろいろ試してみたところ、ワイヤレスヘッドホンの中ではオーディオテクニカの『 ATH-DCL3000 』がやはり最高の装着感である。
しかしお値段も8万円越えと最高だ。
ネット上の評判でも、ワイヤレスヘッドホンとしてはヘッドホンマニアを満足させる音質であるらしい。
通販専門の安売り店で買えば6万円そこそこで買えるので、思い切ってこれを買おうかと考えたが、充電池が問題となった。
持ち時間が10時間と短いため、実際使うとなると2、3日で電源切れになってしまう。
おまけに、その充電池を充電するにはヘッドホンから単3型ニッケル水素充電池を取り出し、充電器にセットしなければならない。
それくらいの手間を惜しむなよと言われそうだが、やはり面倒くさいものだ。
また、ワイヤレスヘッドホンの中では頭抜けた装着感ではあるが、2、3万円以上するような有線ヘッドホンには装着感で『 ATH-DCL3000 』を上回るものがいくつかあった。

そういうわけで、装着感では『 ATH-DCL3000 』に劣るが使い勝手では優れていると思われた『 SE-DIR2000C 』を購入することとした。
お値段は確か46,800円で、15%ポイント還元。
ちなみに発売から1ヶ月ほど経った今では3,000円ほど値下がりしている。

『 SE-DIR2000C 』を使う

『 SE-DIR2000C 』については AV Watch の記事が詳しいので、私が抱いた使用感をメインに書くことにする。

『 SE-DIR2000C 』の場合、ヘッドホンの天頂部に端子があり、その端子をトランスミッター上部に備えられたスタンドに載せることで充電ができる。
まるで吸い寄せられるかのようにカチッと金属音がして収まり、赤色 LED が点灯、充電が始まる。
神経系の障害で細かい手作業が出来ない病気の人でもできるんじゃないかと思うくらい収まりがいい。
『 MDR-DS3000 』ではヘッドホンのハウジング(音が出る丸いところ)の底――有線ヘッドホンで言うとコードが生えているあたりに端子があって、これをトランスミッターの端子と合わせるのが難しく、充電を行うたびにイライラさせられたものだ。

ヘッドホンを装着すると、ハウジングの傾きを検知して自動的にヘッドホンの電源が入る。
ヘッドホンを外せば自動的に電源が切れる。
便利な機能ではあるが、机の上に置いたときにハウジングが傾いていると、使ってなくても電源が入ってしまう。
『 MDR-DS3000 』みたいにヘッドバンドの伸び縮みで電源が入る機構の方がいいなと思う。

装着感については、AV Watch の記事では「非常によい」とあるが、私はそれほどでもないと感じた。
かと言って「良くない」「悪い」というほどでもない。
もちろん、3,000円程度の安物ヘッドホンと比べれば遥かに優れている。
50mm径の大きなユニットを装備しているだけあって、耳全体が覆われて均等に圧力がかかる。
私は近視なのでメガネをかけているけれど、メガネの蔓が圧迫されて痛むことも全くない。
イヤーパッドは布張りで、人工皮革のものと比べるとべた付き感がなく、そこそこ馴染みがよいと思う。
重量は電池を入れない状態で350gあるようだが、数字ほど重さを感じない。
ただ、掛け心地を優しくする代わりに側圧が緩めになっていると思われる。
前述したとおり、私はワイヤレスの利点を生かして、ヘッドホンを掛けたままでお手洗いに行ったり冷蔵庫に飲み物を取りに行ったりする。
そんなとき、『 SE-DIR2000C 』だと不意にヘッドホンがずり落ちるのだ。
『 MDR-DS3000 』のときはそんなことは全くなかったので残念だ。
だから『 SE-DIR2000C 』を掛けてダンスの練習をするとか、激しい音楽を聴きながら頭を振ってノリノリになるとかは難しい。
もちろんただ座っているだけならヘッドホンがずり落ちることはないんだけど……。

『 SE-DIR2000C 』にあって『 MDR-DS3000 』にない機能が DolbyHeadphone である。
普通ヘッドホンで音を聴くと頭の中で音が鳴っているように感じる。
これを、あたかも体の正面のスピーカーから音が聞こえるかのようにするという音響技術だ。
実際のところはどうかというと、全体的に音場が左右に広がったうえでセンター音声が奥に引っ込む。
正面から聞こえるというほどの定位ではないけれど、音源が頭の中から抜けて頭皮からおでこ、あるいはこめかみの辺りに移動したような感じがする。
音に広がりが出る分、聴き疲れしにくい利点があるように思う。
レベルを強くすると劇場というよりは風呂場っぽい反響になる。
今まで PowerDVD によるソフトウェアでの DolbyHeadphone でしかこの機能を得られなかったのが、ヘッドホンで聴くあらゆる音――例えば一般的な MP3 プレイヤーで再生する音楽、 Windows Media Player で再生する動画の音声、 TV 視聴ソフトからの TV 音声、ゲームソフトの BGM など――に DolbyHeadphone を適用できるようになった。
素の 2ch 音声に Dolby Prologic II だけを適用するよりかは自然なサラウンド感が得られるので、DolbyHeadphone はお気に入りだ。

サラウンド機能を使わない状態、つまり普通のヘッドホンとして使ったときの音質はどうか。

最初の最初、初めて『 SE-DIR2000C 』を掛けたときにあろうことか、「サーッ」とヒスノイズが聴こえた。
トランスミッターにはデジタル入力、トランスミッターからヘッドホンへはデジタル赤外線転送なのになんでヒスノイズが聴こえるんだよ金返せ!……と思ったが、ふと入力側( PC )の音量を最大出力にし、ヘッドホンの音量を下げてやると、ヒスノイズは全く判らなくなった。
ヘッドホン側で音量を上げると、トランスミッターに内蔵されたアンプが出すノイズを増幅してしまうのだろうか。
トランスミッターのヘッドホン出力端子に有線ヘッドホンを繋ぐとやっぱりヒスノイズがあるので、アンプのせいかなという気がする。

ヒスノイズの話はさておいてヘッドホンの性能はというと、これは正直言ってよくわからない。
なにぶん私、オーディオマニアじゃございませんので。
敢えて言うなら、明らかに音が篭るとか低音がズンドコするとか高音がキンキンするとかといったことはなく、特に特徴のない感じ。
特定の音源を聴いたときにドライバーがビリビリして音が割れることがあるのだが、音源がもともとそういうものかもしれないので『 SE-DIR2000C 』が悪いとは断言できない。
Kakaku.com のくちコミ掲示板によれば「爆発音が割れる」らしいが……。

予想外のことでうれしかったのは、私の部屋に特有のことかもしれないが、組立式ロフトベッドの真下にトランスミッターを置いていてもベッドの上で音が聞こえたことだ。
部屋が狭いせいで赤外線が壁で反射し回り込んでいるのだろうか。
お陰でコードに邪魔されず、ベッドで寝転がりながら音楽を聴くことが出来る。
そのまま眠り込んでしまっても寝ぼけてコードを断線させてしまうなんてことがない。
眠っている間もヘッドホンの電源が入ったままなので、電池の消耗は激しいけれど。

結論

『 SE-DIR2000C 』は機能が豊富で使い勝手が良く、実売価格も安売り店で4万円弱にまで下がっている。
今からワイヤレスサラウンドヘッドホンを買うのであれば、『 SE-DIR2000C 』より下のクラスの廉価品を買うよりも、思い切って『 SE-DIR2000C 』を買う方が後悔しないと思う。
予算が潤沢で、充電の手間を惜しまない人なら『 ATH-DCL3000 』がよいだろう。

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KOSS の「 THE PLUG 」は一般に「カナル型」と呼ばれるタイプのヘッドフォンだ。
名前どおり、音の出る先端部分を耳栓のように耳穴にねじ込んで使う。
2000円から3000円程度と安価なのが魅力なのだが、このヘッドフォンを巡っては改造の話題が欠かせない。

THE PLUG の耳穴にねじ込む部分(イヤーピース)は黒いゴムスポンジで出来ている。
プリンのような形をしていて、真ん中に音を通すための細い穴が鉛直方向に開いている。このゴムスポンジの耳穴への付け心地が悪いため、付け心地のよいものに交換しようというのである。

2ch BBS 発祥で流行ったのが、ギボシ端子カバーを装着して SONY の カナル型ヘッドフォン、MDR-EX70/51/71 用のイヤーピースを代わりに使うというもの。
また、三協特殊無線は THE PLUG 用に、真鍮アダプターと独自のイヤーピースを販売している。

私はカナル型のヘッドフォンを使ったことがない。
ギボシ端子カバーの代わりに独自でプラスチックアダプターを開発し、THE PLUG 本体と MDR-EX70/51/71 用のイヤーピースをセットにして販売している人を偶然 Yahoo! オークションで見かけたので、「こりゃ手っ取り早くていいや」と早速取り寄せてみた。
送料込みで3610円だった。

PICT0511s.jpg

上記写真の手前にある黒い部品がイヤーピースを嵌めるためのアダプター。
THE PLUG 本体の背面穴を塞ぐためのプラスチック片も付属している。

まず、普通に付属のゴムスポンジを装着して聴いてみる。
耳穴に嵌めるのに手間取って面倒くさい。
うまく嵌めても、耳穴に強い圧迫感がある。
音はというと、明らかにモリモリ低音が響いてズンドコしている。
そして、音が篭っているような感じがする。
なるほど、改造が流行るのももっともだ。

そのまま使うのは諦めて、SONY のイヤーピースに交換。
耳穴への圧迫感は軽減された。
低音と音の篭り具合も軽減されたような気がする。
それでも、常用している SENNHEISER の MX500 と比べると低音が明らかに強く感じる。

イヤーピース自体が耳栓なので、周囲の雑音がそこそこ遮断される。
電車の中で使うと、「ゴーッ」という走行音が弱くなる。
さすがにまったく聴こえないという程ではない。
車内アナウンスは、曲の静かな部分であれば「台詞は聞き取れないが何か喋っているのは判る」という程度。
雑音に負けじとボリュームを上げて耳に負担をかけたり、盛大に音漏れを起こして他の乗客に迷惑をかけたりすることがないのはいい。
ただ、装着している時に歩くと、歩行の衝撃やコードが服と擦れるのが音になって耳に響く。
これはカナル型ヘッドフォンの構造上、やむをえない。

少し試した限りでは、ハードロックやヘヴィメタルが向いているようだ。
もう少しいろいろなジャンルの曲を試してみようと思う。

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PICT0492s.jpg

13,710円。
カッとなってやった。
今は反省している。

CD ケースの後ろにあるのは、発売当時の宣伝ビラ。

『メイドさんベスト!!』については「どこよりも詳しいメイドさんベスト!!の解説」が詳しい。

元々は1998年に発売されたアダルトゲーム『 MAID iN HEAVEN ~愛という名の欲望~ 』の初回生産版に付属した特典 CD に始まる。
ゲームのテーマソングである「メイドさん Rock'nRoll 」が、その卑猥な歌詞とそれを爽やかに歌い上げるボーカルのバカバカしさから話題となり、今でも「電波ソング」と呼ばれるコミックソングのジャンルでは伝説的な作品となっている。
何せゲームの内容よりも、「メイドさん Rock'nRoll 」の方が有名なくらいなのだ。
(歌詞を引用したいところですが、さすがに憚られるので「メイドさんロックンロール」で Web を検索してください)

また、Wikipedia の「メイド」の項によれば、「メイドさん Rock'nRoll 」は現在のサブカルチャーにおける「メイド萌え」嗜好を強調・確定付けたという。
すなわち、家事労働を行う女性使用人という意味に加えて、雇用者に隷属し、性行為を労働の一つとして行う存在としてのメイド像をより広範に流布させたというのである。

そんな歴史的な作品ではあるが、特典 CD に収められた曲だけに入手は困難であった。
ゲームソフトを中古として入手する以外には、コピーによる手渡しや、Internet 上に流れた音声ファイルのダウンロードに限られていた。
だが、2001年に2,000枚限定として単体 CD 作品として発売されることとなる。
それが『メイドさんベスト!!』である。

「メイドさん Rock'nRoll 」「メイドさん Blues 」に加えて、同じ会社の制作作品『 MAID iN HEAVEN 生乳版』『絶滅キング ~世紀末淫乱狂想曲~』『聖コスプレ学園 ~ゲーム分校~』の特典 CD の曲、ならびに新作2曲が収められている。

ロボットヒーローアニメの主題歌を模した一曲「せいしをかけろ」はコミックソングの秀作であろう。
「メイドさんパヤパヤ」は「メイドさん」シリーズの中では卑猥語が全くなく、ほのぼのとした作品で私のお気に入りだ。

願わくば、プレミアムがついた中古をわざわざ買わなくて済むよう、もう一度復刻して欲しいものである。
これらの名曲が埋もれてしまうのは、余りにも惜しい。

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blog を席巻している BATON シリーズの元祖、MUSICAL BATON を拝領。
同じネタばかりでうんざりかもしれないけど、「そんな時代もあったねと、いつか笑える日が来る」と中島みゆきも仰せです。

1. Total volume of music files on my computer

自分のコンピュータに入ってる音楽ファイルの総計。
インストールされたゲームの音楽ファイルを勘定から抜くと、およそ 10GB。
20GB クラスの HDD 型オーディオプレイヤーに全部入れるだけの余裕がある。

2. Song playing right now

今再生中の歌。
PC で作業を行いながら音楽を流すことはあまりしないので、今は何も聴いていません。
PC で音楽を聴くときは聴くことに注力。
同様に、列車の中で音楽を聴きながら読書というのも、読書への集中力を殺がれるのでやってません。

3. The last CD I bought

最後に買ったCD。

SNAIL RAMP 『 MIND YOUR STEP !』
SNAIL RAMP 『 MIND YOUR STEP !』

千葉ロッテマリーンズのサブロー外野手の応援歌の原曲となっている「 OFF WITH YOUR HAT ! 」が収録されている、というただそれだけの理由で買ったもの。
とてもインチキ臭い英語で歌うバンドのようですね、SNAIL RAMP というのは。

4. Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me

よく聴く、または特別な思い入れのある5つの歌(曲)。
これは非常に難しい質問。

「そよ風のマーチ」(作曲:松尾善雄)

吹奏楽コンクール課題曲

1991年度全日本吹奏楽コンクール課題曲。
私は中学時代を吹奏楽部員として過ごしたのだけれど、この曲は1年生のときのもの。
所属していた部では1年生はコンクールに出場できなかったので、先輩たちの演奏を聴くだけ。
しかし聴いてるだけで満足できる、いい曲でした。
自分がコンクールで演奏した1992年度課題曲「ゆかいな仲間の行進曲」と1993年度課題曲「マーチ・エイプリル・メイ」はあまりよく覚えていないのに、「そよ風のマーチ」だけは最初から最後まで脳内再生できるくらい。
どのパートも演奏の腕が見えてしまうバランスのよい構成で、課題曲にはうってつけ。
終盤、ブラスパートの三連符が格好いい。

France Gall「 Poupée de cire, Poupée de son 」

フランス・ギャル『グレイテスト・ヒッツ』

フレンチ・ポップを代表するアイドル、France Gall が1965年度ユーロビジョン・ソング・コンテストに出場して歌いグランプリを取った曲。
日本では「夢見るシャンソン人形」の名で有名。
私が大学に入ってから初めて聴いたフランス語の歌、ということで掲出。
アイドルに「所詮私は男の子も知らないで恋の歌を歌っているお人形よ」と歌わせる作者のひねくれた根性がよいです。

「夏影」(作曲:麻枝准)

AIR オリジナルサウンドトラック

ノベルゲーム『 AIR 』の BGM の一曲。
夏の夜に漂うあのやさしさ、幻想の世界に連なっていきそうな匂いを感じさせ、郷愁の思いが湧き出て目が潤む。
いろんなアレンジのヴァージョンがあるけれど、ゲーム本編のヴァージョンが最も素晴らしい。

灰田勝彦「南海ホークスの歌」

かつて大阪にあったプロ野球団、南海ホークスの球団歌。
プロ野球に関係した曲を集めるのが趣味な私ですが、数ある球団歌の中ではこの歌がもっとも気に入ってます。
1951年の曲ということで古臭いですが、おかげでキーの低い私でも楽に歌える。
現代のポップス路線を狙った球団歌は私にとってはキーが高くて歌うのが大変。
超有名な「阪神タイガースの歌」(六甲おろし)は古臭い上に歌詞が文語・漢語調で判りづらいのに対して、「南海ホークスの歌」の歌詞は口語交じりで親しみやすい。
灰田勝彦は往年のハワイアン歌手で、「野球小僧」も歌っています。
『灰田勝彦 大全集』に収録。

「社会主義好」

中華人民共和国の愛国歌。
「社会主義は良いよ~」と訴える歌詞。
私は元々社会主義・共産主義プロパガンダの意匠が好きで、ロック歌手、張楚が歌うヴァージョンを使って制作された FLASH ムービーを見て気に入る。
北朝鮮の愛国歌、「金日成大元帥万万歳」もリズミカルでお気に入り。
念のため言っておくけど私は社会主義者じゃないです。
むしろファシストの類です。
野次馬根性で意匠を楽しんでいるだけ。


フォークソング、アニメソングあたりからも選びたかったけれど、絞りきれませんでした。

5. Five people to whom I'm passing the baton

バトンを渡す5名。
例によってこれにて打ち止めー。

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31 janvier 2005

奈良の春日野

NEW BESTONE

現代日本人を世代分けするための指標のひとつに、「おれたちひょうきん族」をリアルタイムで観ていたか、というものがある。
私は「観ていた」世代に属する。
そうは言っても就学前後のガキだったので、そんなに詳しくは覚えていない。
覚えているのは「タケちゃんマン」や「パーデンネン」、懺悔のコーナー、そして「黒豆や」くらいのものである。

鹿のぬいぐるみを着て「フンフンフン、黒豆や」の歌に併せて踊り狂うギャグ。
その歌が吉永小百合の「奈良の春日野」であることを知ったのは、20歳を過ぎてからのことだった。
そして気が付いた。
歌のサビ、「フンフンフン、黒豆や」のインパクトが強すぎてそこだけしか記憶にないのである。
歌いだしが「奈良の春日野……」であることは知った。
どんなメロディなのだろう?

そんな疑問を抱いたもののすっかり忘れていたのだが、紅茶に浸したマドレーヌを食べたかのように、ふと思い出してしまったのである。
残念ながらメロディではなく、疑問を抱いたことを、だが。

そういうわけで amazon.co.jp を検索してみると、1,500円で購入できる吉永小百合のベスト盤『 NEW BESTONE 』に収録されていることが分かった。
もはや私は1,500円で躊躇する貧弱な坊やではない。
注文ボタンを押して早速聴くのであった。

これでいつ奈良公園に行っても怖くない。

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27 janvier 2005

Barbara の思い出

黒いワシ〜ベスト・オブ・バルバラ

先日ふとしたきっかけで Barbara の CD 『黒いワシ〜ベスト・オブ・バルバラ』を購入した。

Barbara を初めて聴いたのは大学1回生か2回生の頃だから、今から6-7年前のことになる。
正式な講座名はすっかり忘れてしまったけど、フランス文化なんとかという名前だったろうか。
藤井康生先生の受け持ちで、「シャンソンを聴いて、歌手や歌詞について造詣を深めつつフランス語も勉強しましょう」ってな感じの講義であった。
そこで Charles Aznavour の La Bohème とか Ne me quitte pas とかと並んで、Barbara も聴くことになったのだ。

シャンソンの歴史入門みたいな内容の本のコピー(フランス語で書いてある)が配られたのだけどそこには大きく Barbara の写真があって、魔女みたいな怪しげな雰囲気を漂わせていたのが強烈に印象に残っている。
そのとき聴いたのは NantesMadame 、それから L'aigle Noir だった。
繰り返し聴いたわけでもないのによく覚えているのは、結構気に入ったからだろう。
低めの張りのある声で力強く歌い上げるシャンソンが新鮮だった。

L'aigle Noir は「黒いワシ」という名前でシャンソンのベスト CD には必ず入っている定番。
一枚だけ持ってたシャンソンの CD にも入ってたので、これだけはよく聴いた。

『黒いワシ〜ベスト・オブ・バルバラ』には Nantes が収録されている。
講義の時に聴いたきりだから6-7年ぶりに聴いたわけだが、"Il pleut sur Nantes"(ナントに雨が降る)の出だしとか、曲の終わりの方の「 Mon père Mon père 」は神のことだという解釈もあるって話とか、未だに覚えていた。
親父が危篤だという知らせを受けてナントに行ったが、間に合わず親父は死んでましたという内容の歌である。
ちあきなおみの「喝采」(親父の訃報が届き帰郷する、という内容)の元ネタだという話もある。

Madame といえば、フランス語の授業のことを思い出す。
フランス人で反核運動家のルパップ先生による授業で、普段の授業もいい加減だったが、期末のテストも「何でもいいからフランス語を書け、引き写しでもいい」といういい加減極まりないものだった。
私はたまたま手元にあった Madame の歌詞を引き写して提出した。
そういうわけで記憶に残る歌なのだけれど、残念ながらこの CD には入っていない。
いつかもう一度聴きたいものだ。

それにしても改めて聴いてみると Barbara の歌はどれも古びた感じがしない。
そりゃまあエレキやドラムでドンシャリってことはなくて確かにシャンソンなのだが、スピード感があるしシンセサイザーを使った曲があったりして、シャンソンらしからぬところがある。

シャンソンなんて退屈で眠いだけ、と食わず嫌いしてる人に一度聴いてもらいたい歌手だ。

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プロフィール

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文学部出身ですが文学は苦手です。

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