臨時収入を利用して、起動が不安定な Pentium 4 機用に電源を購入した。
日本橋のパソコン工房で売られていた、サイズの「超力500W 」 (SCPCR-500)の海外向けパッケージ4,999円。
ちなみに400Wも一緒に売られていたが、こちらは3,999円だった。
このところ、ユニットコム系の店舗でちょくちょく入荷して安売りされているようだ。
元々10,000円くらいで売られていたものなのでお買い得である。
商品の特徴としては、コンデンサが全部日本製105度品ということと、静かなこと。
まあ、日本製といってもグレードがどの程度なのか分からないし、静かということはその分冷却力が弱くてコンデンサの寿命を縮めるので、どっこいどっこいだと思う。
でももともとの売値で5,000円クラスのものよりは、高品質であることが期待できる。
その代わり12Vが2系統で18A+18Aのコンバイン出力350Wなので、500W電源といっても実質は他社の400Wクラスくらいなのが残念だ。
実は「サブ機だから3000円くらいのカス電源でもいいかな」と思って店舗に行ったのだが、手に持ってみるとさすがカス電源、あまりにも軽くて萎えたので超力を選んだ。
で、これまで使っていた Abee の SR-1450A を取り外し、超力に交換。
剛力を招来していないのでサナギマンからイナズマンには変身できないが、普通に起動。
ついでにケースファンも余っているものに交換した。
SR-1450A は2005年8月に購入して稼動開始、2010年3月でメイン運用終了だから、4年半使ったということだ。
1万円クラスの電源でこれだけ持てば御の字だろう。
排気がほとんどない電源なので、内部温度がずっと高い状態に晒されていたはず。
コールドブート失敗の原因は高温と経年による部品の劣化が第一候補。
電解コンデンサの一つや二つ、死んでいるんじゃないかなと思いつつ電源のケースを開けてみた。


一瞥して苦笑。
二次側の電解コンデンサ5本の防爆弁から中身が噴出している。
これはひどい。
教科書のような噴出し方だなあ。
コンデンサとしての役割を果たしていないだろうに、何回も試みれば起動できていただけえらいけど。
さて、このコンデンサはどこの製品だろうか。
はい、Fuhjyyu でした。
PC 用電源によく使われるとともに、よくお漏らしすることで知られる台湾のコンデンサーメーカー。
2ch BBS あたりだと、蔑称として「不自由」とも呼ばれている。
ちなみに正しい漢字表記は「富之餘」。
まあ、Fuhjyuu なら仕方ない。
埃が溜まって冷えない中、よく頑張ったよ。
今メインマシンで使っている Abee の S-500 ED も、金網の隙間から Fuhjyyu の文字が見える。
どれくらい持ってくれることやら。
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