6 octobre 2009

聖地巡礼 木崎湖編(3)

海ノ口駅から木崎湖温泉街へ移動。
木崎湖トンネル北側から湖岸の旧国道を通る。


「おねがいシリーズ」にちなんだ特別入浴券を発行している入浴温泉施設「ゆ~ぷる木崎湖」。
温泉を活用した温水プールも併設されていて作中で登場する。
駐車場は割と埋まっていて、そこそこ入場者が居る様子だ。

しかし看板がボロボロである。
どうしてこんなことに?
修繕する金もないのだろうか。

木崎湖南端にある公園。
「おねがいシリーズ」で頻繁に登場する。
滑り台は使用禁止になっていた。
滑り台の奥は後述する星湖亭。

同じく作中で頻出する公園のベンチ。

湖畔の道をキャンプ場に向かって歩いていると、仁科城址を解説する案内板がある。
現在田んぼになっている湖の西側は、かつては湖水が入れられていたらしい。
この看板の裏は高台になっていて神社があるけど、古物は残っておらず趣も神霊も感じられない。

木崎湖キャンプ場入口にはオリジナル商品の日本酒「おねてぃ」ののぼりが立てられている。
キャンプ場は休日だけあって、多くの利用客で賑わっていた。

湖岸の通称「みずほ桟橋」。
『おねがい☆ティーチャー』のオープニングでみずほ先生がこの上に立って何か指しているが、何を指しているのかが積年の疑問だった。
現場に立ってみると……指の先には湖水が広がるだけで、何もなかった……。

温泉街方面に引き返して、星湖亭にて昼食。
星湖亭は元々釣り客相手の物品や軽食を提供したり、貸しボートを営んでいる店のようで、店内にはプロの釣り師が獲物とともにポーズを取っている写真が多数掲示され、釣り道具や民芸品が陳列されている。
だが、その一角には不釣合いなアニメのフィギュアや絵が大量に集まり異様な雰囲気を放っている。
巡礼客からの献上品だろうか。

星湖亭には巡礼客向けの食事メニューがある。
明らかに釣り客でもキャンプ客でもない普通の服装で入っただろうか、店番のおばあちゃんが何も言っていないのに巡礼客向けのメニューが書かれたメニュー表を出してくれた。
上記の写真は「まりえカレー」という名前。
カレーライスの上に生卵がかかっているだけだけど。
「まりえそば」なんてのもあったが、多分ただの月見そばだと思う。

そして巡礼客用のノートが何も言っていないのに差し出された。
食休みがてらノートをめくっていると、毎日のように巡礼客がいてリピート客が多いことが判る。
アニメの放送が終わって何年も経つのに息が長いのは、都会の喧騒を逃れて落ち着く自然環境の魅力も備えているからかもしれない。
中にはフランスからの巡礼客も居て、フランス語でメッセージが書かれていた。
遠路はるばるお疲れ様。

店の前には巡礼者向けにポスターやらコスプレ写真やらが貼ってある。
DVD のポスターは発売当時のものだから退色が激しい。

再度湖岸道路を北上、木崎湖北西に位置する上諏訪神社へ。
ちなみに上諏訪神社といっても、諏訪湖の傍にある全国的に有名な神社ではない。

地元のひっそりとしたお社。

石段をまっすぐ登ると拝殿も本殿も一緒くたになったこじんまりとした社殿がある。
帰ってから『おねがい☆ツインズ』を見返したら、ここから振り返って鳥居を見たショットが作中に登場していた。

木崎湖の西岸は山が湖に入る地形だが、東岸は少し平地があって、田んぼが広がり鉄道と国道が通っている。
湖岸の石碑によると、元々の田んぼが土地改良事業によって方形の田んぼに作り変えられたらしい。

『おねがい☆ツインズ』で、ヒロインの2人が雨宿りした稲尾駅。

北海道よりはマシだけど、列車の本数は少ない。

鉄道に並行して走る国道があるので、寂しい感じはあまりしない。

日が落ちて、木崎湖温泉街のアルペンハイム山正旅館にて一泊。
巡礼客向けに宿泊プランを設定したり、食堂の一角に「おねがいシリーズ」のグッズが大量にあるサロンを設けたりして集客に励んでいる先進的な宿泊施設だ。
と言ってももともとは体育会系の合宿客を相手にしているようで、風呂は温泉だけど露天風呂があるような風呂ではないし、部屋は質素な和室。
スキー客向けの民宿や旅館を想像してもらえればいい。
食堂は巡礼客と合宿客で分けられていて、サロンのある方で巡礼客は食事をする。

部屋の窓から、湖岸のライトアップや公園、星湖亭が見えた。

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コメント(2)

 上諏訪神社・・・、諏訪湖の畔にある諏訪大社の末社なんでしょうなぁ。

 小生が幼少期を過ごした大阪市内の生活圏内にも諏訪神社がありましたが、なんとウィキに記事があるではないか!?

 祭礼の折には獅子舞が奉納されていて、その獅子頭がえらく立派だったような記憶が・・・うぁ~、あれから40年以上も経ってしまっている。

 ちなみに、上諏訪神社ではウィキに登録記事は見あたりませなんだ。

諏訪の神様は勝負に負けて諏訪まで逃げ落ちた割に軍神扱いされているのが不思議ですね。
伝承の成立には諸説あるようですが。

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