décembre 2008アーカイブ

私はプレイしたことがないのだが、2005年発売のアダルトゲームに『 School Days 』という作品がある。
「やるドラ」系のフルアニメーションで物語が進行するタイプらしい。
Web で観た限りでは、予算が足りないせいかアニメというより紙芝居といった方が適切だが。
で、ストーリーは高校を舞台にした恋愛もので、主人公の男と二人の女子高生の三角関係がメインストーリーになっているらしい。
この『 School Days 』を有名にしたのは凄惨なバッド・エンディング。
私の知る限りでは、主人公を寝取られて精神を病んだ片方のヒロインが、もう片方のヒロインを白昼堂々、主人公の目の前で刺殺(頚動脈から血液噴出)。
あるいは、トラウマを植えつけるために主人公ともう片方のヒロインの目の前で頭から飛び降り自殺(地面に激突する直前に二人と目が合う)。
あるいは、妊娠したのに主人公に捨てられたヒロインが主人公を刺殺。
という具合。

そして2007年、無謀にも TV アニメ化された。
最終話はゲーム版の流れを汲んだ強烈かつ猟奇的なバッド・エンドで、放送直前に少女が警察官を殺害する事件が起こった影響から放送局が放送を中止。
ヨーロッパの自然風景を撮影した紀行番組に差し替えられ、アニメファンの間で騒動になってしまう。
ところが日本のアニメ番組のキャプチャー写真を貼り付けつつ情報交換を行っていた海外のアニメファンの掲示板で、差し替え番組のショット(フィヨルドに浮かぶ観光船)に対し「 Nice boat. 」と簡潔にコメントされているのが日本のアニメファンに発見され、大受け。
「 Nice boat. 」は流行語と化した。

アニメ版のストーリーは主人公とヒロインたちが救いようもなく愚劣。
特に主人公が酷い。
交際していたヒロインときちんと別れずにもう一人のヒロインと肉体関係を持つ。
それだけならありがちだが、三角関係がこじれている最中であるにも関わらず、あろうことか恋愛感情も罪悪感も問題意識もなく他に三人の少女と肉体関係を持つ。
果てはヒロインを妊娠させておきながら中絶させて別れようとする。
こんな最低な主人公がハッピー・エンドを迎えるはずがなく、その結末にアニメファンは「こりゃ放送中止になるわ」と納得するとともに大喝采を送った。
ヒロインたちもヒロインたちで、なぜ彼女たちが人間の屑のような主人公と関係を持ちたがり依存するのか視聴者には全く理解できない。
アニメファンの間では、この作品について語る時は主人公の名前(誠)を採って「誠死ね」とコメントするのが慣例となっている。
全国の誠さんにとっては迷惑な話である。

で。
この異常なアニメを二人のインテリなアメリカ人青年に見せて実況コメントを収録した動画が「二人のアメリカ人にスクールデイズを見せてみた」である。
元々はアメリカ版のゲームソフト(アダルトゲームではない)を実況プレイしていた人たちだったらしい。
日本のアニメを結構観ているようだが、「萌え」は好きではないようだ。
彼らは過剰な性描写にツッコミを入れ、ストーリーのあまりの酷さに呆れる。
健全な若者らしく、下ネタも欠かさない。
コメントが続く中でアメリカと日本の文化の違いも見えて来る。
最終話に彼らがどんな反応を見せるのか?
それは動画を観てのお楽しみ。
なお、字幕以外は著作権に配慮して殆ど音声のみなので、本編映像は自分で何とかして用意する必要がある。

動画に登場するメンバーは次のとおり。

Graham

怒りを露わにするタイプ。
途中で登場人物達に対して怒りを通り越して呆れてしまい、やる気がなくなっている。
日本語は読み書きも会話もできない。
アメリカ・フロリダ州在住。
教師をしているらしい。

Matt

哲学的なタイプ。
象徴的・比喩的描写を即座に理解する。
ストーリー展開予想の鋭さは異常。
24歳。
日本語は読み書きも会話もできない。
収録後に日本での短期の仕事を見つけ、2008年8月から東北地方あたりに滞在しているらしい。

Kenny

企画、収録、編集、投稿、和訳担当。
Graham と Matt とは友人。
昔日本に10年住んでいたらしく、デーブ・スペクターを凌駕する日本語力を持つ。
日本の方言やインターネット・スラングを駆使した秀逸な和訳字幕を作成している。
「二人のアメリカ人にスクールデイズを見せてみた」では収録現場に居るものの裏方に徹してほとんど発言していない。
他の投稿動画では英語や日本語で喋っている。
英語経由の外来語までも日本式に発音できるため、声だけだとほぼ日本人と区別がつかない。
アメリカ・フロリダ州在住。

日本滞在中の Matt による投稿ビデオシリーズ「 Matt 君の日本体験日記」は下記にて。

ニコニコ大百科 - 外人ゲームプレイ日記リンク

| コメント(0) | トラックバック(0)

ASUSTek の「 Eee PC 」がヒットしているというのは知っていたのだけど、気が付いたらそのヒットを受けて他社が次々と安価な(おおむね6万円以下)ミニノート PC 市場に参入しており、百花繚乱といった様相を呈していた。
すっかり浦島太郎状態でびっくり。

小型モバイル PC スペック一覧

PC サイトの記事を巡っていると、UMPC(Ultra Mobile PC) って呼ばれていたジャンルの製品が、今は Netbook という名前でカテゴライズされているんですな。

何で気づいたのかというと、Acer が新聞で一面カラーを使って自社の Netbook である「 Aspire One 」を広告していたから。
その広告に「シェア No.1」みたいなことが書かれていたので、「いつの間にそんなことに?」と思って興味を持って調べたのです。
見事に Acer の広告に引っかかってしまった。
ほとんど TV を観ていないのでこれまた知らなかったのだけど、「 Aspire One 」って TV CM も放送されていたんですね。

Netbook のスペック一覧を眺めていると、安さの代償としてバッテリー駆動時間が短いのが気になる。
公称のバッテリー駆動時間が2時間から4時間くらいの製品が多いけど、「実使用ではバッテリーの持ち時間は公称の値の半分くらい」というのが実態であることを考えると、1時間から2時間くらいしかバッテリーが持たないことになる。
これじゃ、屋外での使用はちょっと厳しい。
電車通勤の車内で使ってたら、それだけでバッテリーが尽きそうな感じだ。
20万円くらいするモバイル PC はさすがにコストをかけているだけあって、省電力チューニングが進んでいるんだなあと思った。
仕事のために移動中バリバリ使うなら、12万円から15万円くらいで買えてしまう半年前くらいのモデルのモバイル PC の方が使いやすいと思う。

HD BENCH によるベンチマークで見ると、私の持ってる5年前のモバイル PC 「 Let's note Light CF-W2 」( Pentium M 900MHz + 512MB メモリ + Windows XP )より「 Aspire One 」の方が数値はいいけど、実際の使用感はどうなんだろう。

Hothot レビュー 日本エイサー「 Aspire One 」~8.9型ワイド液晶搭載のミニノート

以下は、当方で計測した「 CF-W2 」の結果。
All 17391
CPU:Integer 41214
CPU:Float 41826
MEMORY:Read 34709
MEMORY:Write 29481
MEMORY:Read&Write 56302
VIDEO:Recitangle 25331
VIDEO:Text 15550
VIDEO:Ellipse 5892
VIDEO:BitBlt 111
VIDEO:DirectDraw 60
DRIVE:Read 12909
DRIVE:Write 14816
DRIVE:RandomRead 4802
DRIVE:RandomWrite 6140

「 CF-W2 」の使用感は今なお全然不満がないです。
強いてあげるなら、1.3kg はちょっと重いというのと、バッテリー部分が出っ張ることと、デザインが物足りないことくらい。
それでも DVD-ROM ドライブ付きなのにこの重さで、実使用3-4時間バッテリーが持って、安心感のある丈夫な筐体なのはさすが。
不注意でディスプレイ画面を傷めてしまったことと、最近 HDD が時折不穏な挙動を垣間見せることを考慮して、壊れたら Netbook も購入を考えようという程度。
( CF-W2 の HDD はユーザーによる交換が物凄くやりづらくて、メーカーに故障交換を頼むとぼったくられる )

先に挙げた一覧表の機種からひとつ選ぶとしたら、私は HP の 2133 のハイパフォーマンスモデル(実売6万円以下)を選ぶかな。
画面が横に広くて1280ドットあって、昔欲しかった TOSHIBA の Libretto L シリーズを思い出させてくれるから。
バッテリーも2本ついてくるし。
libretto U100 の最新リファイン版が出てくれたらそれが一番なんだけど、出るとしても25周年記念の2010年だろうなあ。

| コメント(0) | トラックバック(0)

一般的には知られていないことだと思うが、Windows XP 以前の Windows では色管理のシステムが無いに等しく、Adobe Photoshop のように一部のソフトウェア以外では実質的に色管理が機能していない。
簡単に言い換えると、「Windows XP 以前の Windows では画面にまともな色が表示されていない」ということ。

一方で、Mac OS は強力な色管理のシステムを備えている。
デザイナーや印刷業界の人に Mac が支持されているのは、そういった事情も一因となっている。
Windows のこの欠点は、Windows Vista に至ってようやくマシになったらしい。

ところが Windows XP でも、Firefox 3 は色管理に対応していて、ディスプレイのカラープロファイルを参照して表示してくれるのだという。
ただし、トラブルを避けるために初期設定ではその機能が無効にされていて、上級者向けの設定項目となっている。

折角広色域のディスプレイを購入したので、早速設定を変えて試してみた。
同じ画像ファイルを Windows XP SP3 上の Internet Explorer 7.0 と Firefox 3 それぞれで表示させ、画面のスクリーンショットを切り出した。

Internet Explorer 7.0 ( Windows XP SP3 )

IE7で表示した写真

IE に限らず、Windows XP の標準ビューアとか写真表示ソフトとかでも同じように表示される。

Firefox 3 ( Windows XP SP3 )

IE7で表示した写真

違いは一目瞭然。

機能を有効にするには、URI 欄に「 about:config 」と入力して設定画面を開き、「 gfx.color_management.enabled 」を「 false」から「 true 」に変え、「 gfx.color_management.display_profile 」にはディスプレイのカラープロファイルファイルの場所を指定する。
ディスプレイのカラープロファイルの場所は、Windows XP の場合おそらく「 C:\ Windows\System32\spool\drivers\color」にあるはずなので、ファイル名まで全て入力する。

なお、当方の技術不足につき、正しい色管理システム上でもこの記事の写真の色調は異なって見えますがご容赦ください。

参考

| コメント(0) | トラックバック(0)
16 décembre 2008

「 Dell 2408WFP 」

Dell が2008年3月に発売した液晶ディスプレイ「 2408WFP 」。
24インチ・WUXGA(1920*1200ドット)表示で、液晶パネルの駆動形式は VA 方式だ。
Web のレビューサイトによれば Samsung の S-PVA 方式らしい。

当初126,575円という価格だったのが、2008年12月9日に法人向けダイレクトメール価格43,375円という驚異的な安価が提示されているのを見つけたので衝動的に発注した(価格はともに税・送料込み)。
まあ、アメリカだと12月15日現在517ドル(本体価格)で売られているので、対する日本の販売価格(税込84,800円)というのが差別的に高いのだけど。
2ch BBS によると、発注が遅かった人には Dell から「価格表示が間違ってました」と受注キャンセルの E-mail が届いたり、正式受注メールが送られてこなかったりするトラブルが起こっているようだが、私の発注は無事に受理されてキャンセルされることなく品物が届いた。

届いたのは、ファームウェアの改良がなされているという Rev.01。
発売当初の Rev.00 では他機種に比べると激しい入力遅延があったのが、Rev.01 では抑えられているとか。

多彩な入力端子を備えているのが売りの商品だが、感動したのはスタンドの作りのよさ。
スタンドの奥行きが狭く邪魔にならないのに加えて、設置面ギリギリ(設置面から5cm程度)までパネル部を下げることができる。
このため、当方の環境では、従来使用していたディスプレイだと机上のラックにパネルが干渉して机の奥まで押し込むことができなかったのが、「 2408WFP 」では可能になった。
おかげで机の上が広々!
ディスプレイアームが使えない机だけに、「 2408WFP 」のスタンドは救世主だった。
他のディスプレイでも使えるようにマウンタを改造して、スタンドだけ単品販売してほしいくらい気に入っている。

付属品は説明書、VGA ケーブル、DVI ケーブル(シングルリンク)、DisplayPort ケーブル、USB ケーブル、電源ケーブル、ドライバ CD-ROM (カラープロファイル込み)。
ケーブルは全て着脱式。
DisplayPort ケーブルって初めて見た。
DisplayPort は変換アダプタを使えば HDMI または DVI とも接続できるらしいが、現状では特に必要ない存在だ。
( 2008年現在、DisplayPort を搭載している市販のディスプレイは日本では「 2408WFP 」のほかは HP の「 LP2275w 」「 LP2475w 」くらいのもの。Apple の 「 LED Cinema Display 」は mini DisplayPort 接続。)

| コメント(0) | トラックバック(0)

ショア [DVD]

クロード・ランズマン監督の映画『ショア』( SHOAH )と『ソビブル、1943年10月14日午後4時』( Sobibór, 14 octobre 1943, 16 heures )を収録した DVD-BOX。

『ショア』

1985年に公開された記録映画で、制作期間は11年にも渡る。
第二次世界大戦時代、ナチス・ドイツが行った大量虐殺のうち、ユダヤ人を対象にして主にポーランドで行われたものを題材としている。

10年遅れて日本に入ってきたため、私が高校生くらいの時に話題になっていた作品だが、一般向けのビデオ販売は行われておらず、観ることができる機会は有志による上映会や図書館での閲覧などに限られていた。
かつて私が観たのは、大学の講義の補助教材として教授だったか助教授だったかが持参したビデオで、限られた講義の時間の中では断片的にしか観ることができなかった。
しかし DVD として一般販売されたおかげで、ゆっくりと自宅で全部を観ることができるようになった。
何ともめでたい。

本作はインタビューで構成されていて、絶滅収容所で生き延びたユダヤ人、絶滅収容所に勤務していたドイツ人、絶滅収容所の地元のポーランド人、歴史学者であるユダヤ人、ユダヤ人の鉄道輸送に携わっていたドイツ人、ワルシャワ・ゲットーを管理していたドイツ人、ポーランド政府の密使として働いていたポーランド人などが登場する。
BGM はなく、音楽はと言えば、インタビューをされている人物が口にする歌くらいのもの。
第二次世界大戦当時に撮影された写真や映画などの刺激的な映像も一切登場しない。
淡々と証言が続き、インタビュー当時、すなわち戦後30年から40年経過した後の収容所近辺や収容所跡地などの映像が時折証言に重ねられるのみである。
恐らく、感動だとか感情移入だとかいうものは拒否しているに違いない。

監督は恐らく次のように言いたいのだろう。
真実の記録は記憶の中にこそあるのであって、記憶は証言を介してしか現れない。
第三者ができるのは、ただそれを受け入れるだけ。
当事者でない者が被害者と心を重ね合わせることなどできやしない、と。
ただ、このやり方は歴史修正主義者の手にかかると「そもそもホロコーストには証拠がないから証言に頼ってるんだ」という風に解釈されてしまうし、観ていて退屈になりがちなので私はベストだとは思わない。

上映時間は9時間にも及ぶ。
あまりにも長くて、一気に観ることなど到底無理。
ホロコーストという余りにも凄惨な出来事を表現するには、2時間や3時間では不可能だと、あるいは、被害者が受けた苦痛を観客も味わえとでも言うような長さだ。

興味深かったのは、歴史学者による解説で、ユダヤ人を絶滅収容所に輸送するのにもナチス・ドイツは鉄道事業者(国鉄)に運賃を支払っていたという話。
団体料金が適用されていて、列車の手配には一般の旅行者と同じ旅行代理店を介していたんだそうだ。
列車が占領国の鉄道を経由する場合は、ちゃんとその国の通貨で支払っていたとか。
さすが律儀さに定評のあるドイツ人!
それだけにホロコーストが単なるナチス首脳部の狂気なのではなく、社会的に、官僚的に、冷静に、粛々と遂行された事業であるということも垣間見えるのだ。

鋭い刃物で心を抉るのではなく、布をこれでもかとばかりに大量に積み重ねて行って、心を重みで潰しにかかるような作品である。

『ソビブル、1943年10月14日午後4時』

2001年に公開された記録映画で、元々は『ショア』のために撮影されたが、『ショア』ではカットされた一つのインタビューを映画作品にしたもの。
1979年に撮影されたインタビュー部分と、2001年に撮影されたワルシャワやソビブルの映像から成る。
強制収容所からの脱走に8回失敗しながらも強制収容所を転々として生き延び、ついにはソビブル絶滅収容所で武装蜂起に成功して脱走を遂げたユダヤ人、イェフダ・レルネルが自らの経験を語っている。
BGM も第二次世界大戦当時の映像もないのは『ショア』と同様である。
結末にはソビブル絶滅収容所への移送実績の日付と人数のリストが延々と読み上げられる。
作品を単なる英雄譚にしない、心憎い嫌らしさが感じられる。
上映時間は1時間38分。

| コメント(0) | トラックバック(0)


「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOX

『空飛ぶモンティ・パイソン』( Monty Python's Flying Circus )はイギリスのコメディユニットであるモンティ・パイソンによるコント番組で、1969年から1974年にかけてイギリスの TV 局 BBC で放送された。
日本でも編集された上で日本語吹き替えで放送されていて、『空飛ぶモンティ・パイソン "日本語吹替復活" DVD BOX 』は字幕のほかに日本語吹き替え音声も収録したものになっている。
吹き替え音声の収録は当時の日本語放送を観た人にとっては感涙ものらしいのだが、私の産まれる前のことなので私は特に思い入れがないし、日本語放送のために編集でカットされた部分は字幕になってしまうので、結局字幕で観た。

無差別メールが「 SPAM 」と呼ばれる理由、プログラム言語の「 Python 」の名前の由来、あるいは「○ t 」と書かれた錘やハンマーで登場人物にツッコミを入れるギャグ。
これらはみな、モンティ・パイソンの影響だと言われている。
インテリ層に熱狂的な支持を受けているモンティ・パイソンって奴を一度観てみたいとかねがね思っていたのだが、DVD が入手しづらい状況だった。
『空飛ぶモンティ・パイソン "日本語吹替復活" DVD BOX 』の発売によりやや廉価で観れるようになったので、思い切って予約購入。
というわけで初モンティ・パイソン。

メンバーが皆名門大学出身者なだけあって、イギリスの階級社会や時代の情勢を皮肉ってたり、歴史を題材にしたり、言葉遊びをしたりと、知性を求められるギャグが目立つ。
だが全体的にはオチがないナンセンスで不条理なギャグのラッシュだ。
複数のコントは意表を突いたモンタージュ、写真とイラストをコラージュした気持ちの悪いアニメーション、BBC による放送であることを組みこんだメタ的なギャグで繋がれている。
アニメーションを作っているのは今や映画監督として名高いテリー・ギリアムで、頭がおかしいんじゃないかと疑うような、ぶっ飛んだ発想の映像を見せてくれる。

30年以上前にこんな知的で先進的なギャグがあったのかと驚いた。
腹を抱えて笑うと言うよりは、ニヤニヤ笑うことが多い。

一方で、下品なギャグも多い。
有名な「 SPAM 」は実は「 sperm 」(精子)と引っ掛けたギャグなのだが、それ以上に直接的な下ネタが散見される。
公営の TV 局で先鋭的なギャグと下ネタを放送できるイギリスという国の度量の大きさにはびっくりだ。

昨今の日本の若手お笑い芸人にうんざりしている人が観ると面白いかもしれない。
試しに観るにはちょっと高いけど。
YouTube の公式チャンネルでいくつかのコントを観ることが出来ても英語のみだし。

コントのみのベスト版もあるけど、エンディングのスタッフロールにもギャグを仕込んでいることがあるし、コント同士の繋ぎのテクニックも注目点なので、どうせ観るなら番組として丸ごと観たいところだ。

| コメント(4) | トラックバック(0)

Dell の VA 方式の24インチ液晶ディスプレイ「 2408WFP 」が税・送料込みで43,775円という有り得ない安価になっていたので、思わず発注してしまいました。
つい先日まで8万円とか10万円とかだったのに…… Dell は時々キャンペーン価格でとち狂った価格を打ち出すので恐ろしい。
ちなみに43,775円は12月12日までの法人向けメール案内限定価格です。
(個人事業主として発注すれば個人でも購入可能。購入用 URL は 2ch BBS のハードウェア板の該当スレッドを参照のこと)

今使っている Dell の「 UltraSharp 2001FP HAS 」も使用5年目突入だし、「 2408WFP 」には常時点灯のあるパネルは無償交換の保証が付いてるし、安い 24インチのディスプレイは視野角の狭い TN 方式ばかりだしで、身銭を切ってもいいかなと。
動画使用に耐えれば、ほとんど TV として使っていない TH-26LX500 をリプレースしようかな。

| コメント(0) | トラックバック(0)

戦場のピアニスト [HD DVD]

『戦場のピアニスト』( The Pianist )は2002年のポーランド・フランス・ドイツ・イギリス合作映画。
残念ながら 日本でもアメリカでも BD 化されておらず、HD で楽しむには HD DVD で観るしかない。
当方は Xbox 360 のオプションの HD DVD ドライブを所有しているので、HD DVD を観ることができる。
BD プレイヤーも HD DVD プレイヤーも両方あって良かった。

本作の監督はロマン・ポランスキー。
彼の映画は『オリバー・ツイスト』しか観たことがないが、ロンドンの貧民街を再現したセットや陰鬱な雰囲気の映像は未だに印象深い。
彼はポーランド出身で、少年期にはワルシャワ・ゲットーでの暮らしから逃げ延びた経験があるという。
今から思えば、『オリバー・ツイスト』の暗さもその経験が投影されているのかもしれない。
本作はそんな彼のために用意されていたかのような題材だ。

ストーリーはユダヤ系ポーランド人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンが1946年に著した体験記がベースになっていて、ポランスキーの体験も織り交ぜられている。
1939年にドイツがポーランドに侵攻。
ワルシャワでそこそこ裕福な暮らしをしていたシュピルマン一家は、当初イギリスとフランスの対ドイツ宣戦布告を知って事態を楽観していたが、ドイツのユダヤ人弾圧は順調に進行し、ゲットーに強制移住させられ追い詰められていく。
シュピルマンは家族と共に絶滅収容所送りになる寸前、一人だけ難を逃れることができた。
そこから彼はは旧友の助力を得ながら、徐々に崩壊していくワルシャワの街でドイツ軍とポーランド市民から身を隠しサバイバル生活を送ることになる。

事実を基にした物語で、下手に脚色するのも憚られる題材だからだろう、物語は淡々と進む。
BGM による演出も、皆無だったのではと思うくらい記憶にない。
その分、主人公によるピアノ演奏が際立つことになる。
そういえば主人公を助けるドイツ人将校の伏線として、かすかにベートーベンの「月光」が流れていたが、空耳なのか BGM なのか伏線なのか最初は判らなかった。
それくらい静かな映画だ。

『戦場のピアニスト』とあるから、従軍して野原や森でドンパチやったピアニストの話とばかり思っていたのだが、シュピルマンはワルシャワから外には出ない。
戦場というのは、ゲットーでの反乱やワルシャワ蜂起が起きたワルシャワの街のことだった。
シュピルマンは銃を取って戦うことはない。
逃げるだけの無力な男であって、英雄ではない。
ただし、蜂起の模様を目撃したり、潜伏先が戦車の砲撃や火炎放射を食らったりとアクション的な見せ場は一応ある。

史実がそうであるように、人々は呆気なく死んでいく。
死者の尊厳などない。
銃撃された途端に車で轢かれたり、道端で積み重ねられて野焼きにされたりする。
かといって、ユダヤ人が一方的に被害者で、ドイツ人が一方的に加害者であるという描き方もしていない。
ユダヤ人にはドイツ人に協力して同胞を弾圧する側に回っている者がいるし、かと思えばそんな悪いユダヤ人やドイツ人将校によってシュピルマンが命を救われるのである。
主人公が運頼みで助かるのは物語としては不恰好だが、どんな物語よりも凄惨で痛々しい現実の出来事の描写を優先しているのだから仕方がない。

『オリバー・ツイスト』で感心した絵づくりは、本作では一層インパクトが強かった。
監督自身も当事者で戦禍の生き残りだけに嘘を描きたくないからか、妥協を許していないように思われる。
ワルシャワの街並みやゲットーの様子など、セットなのか本物なのか区別がつかない。
圧巻は、クライマックスの破壊されつくしたワルシャワにシュピルマンが立ち尽くすシーン。
HD DVD のパッケージの表にも採用されているが、ドイツに存在した古い建物群を実際に破壊して撮影したのだというから恐れ入る。
ディテールの細かさは DVD ではなく、是非 HD 画質で体験するべきだ。

シュピルマン役のエイドリアン・ブロディも素晴らしい。
代役を使わずに実際にピアノを弾いてるようだし、知的さと無力さがよく出ている。
そりゃこの作品でアカデミー主演男優賞も取るわ。
ハリウッド俳優ぽくない、ハンサムではない面構えなのもいい。

間違いなく良作。
BD 版が早く発売されることを望む。
権利を持ってる会社が2008年12月になってようやく 映画 BD のリリースを始めるようなので、期待は持てそうだ。

| コメント(4) | トラックバック(0)

Amazon.com 経由の家電販売で、SHARP の 52型・1080P・120Hz駆動の液晶 TV が1600ドルを切る価格で販売されています。
円高を考慮しつつも甘めに1ドル=100円としたとしても16万円を切る。
一方、同程度のものと思われる SHARP の日本仕様品( LC-52GX5 )は、日本では最安値帯といっても25万円程度で販売されているわけで……。
アメリカ市場がホリデーシーズン向けの値下げを行っているのを考慮しても、日本人は随分高いお金をメーカーに支払っているようです。
やはり B-CAS 縛りが非関税障壁になっているせいか。

ちなみに日本から Amazon.com 経由で家電製品を購入することはできません。
輸入代行業者を使っても、52型 TV のサイズと重量ともなると仲介料と送料で差額がほとんど吹っ飛ぶんじゃないかな。

一方、韓国ウォンの暴落に目を付けて、IPS の 24型 PC 用液晶ディスプレイを韓国から個人輸入しようと試みている人たちがいる模様。

ウォン暴落でIPSの24型液晶ディスプレイが17000円級@ ウィキ

日本だと TN 方式のもので4万円前後、IPS 方式のもので9万円以上しますから、輸入できたら面白いかも。

| コメント(0) | トラックバック(0)

カラーで見る第2次大戦 DVD BOX

TV でよく見る第2次世界大戦当時の記録映像はモノクロのものが多い。
しかし、大戦勃発前の1935年には既にイーストマン・コダックによって実用的なカラーフィルムが市販されていて、カラーで撮影された映像が意外と残されている。
『カラーで見る第2次世界大戦』は、イギリスの TV 局カールトン・テレビジョンがそんなカラー映像を編集して製作した1999年の TV 番組を、NHK の子会社が日本語化したもの。
開戦当初から終戦までを各44分、全3巻で描いている。
映像に合わせて解説ナレーションと当時の人々が記した日記や手紙が読み上げられる構成で、『映像の世紀』と同様のスタイルだ。

モノクロ映像だと、どうしても我々が現実に目にしているものとは違う作り物っぽさを感じてしまい、遠い世界の出来事のように思える。
それがカラー映像になると、そこに生きている人が居たという生々しさが一気に迫ってくる。

戦地から離れて暮らす一般市民がいて、時には楽しい休日を過ごしている。
街の中を兵士たちが当たり前のように歩いている。
陸海空の戦場で兵士たちが戦い、死体があちこちにある。
食べ物もなくやせ衰えたユダヤ人の子供がゲットーで寝転がっている。
都市ではパルチザンが銃殺されて血を流し、あるいは絞首刑にされてぶら下がっている。
その模様を人々が平然と見物している。
夜間空襲で街は燃え盛り、一夜明けると道端には黒焦げになった市民の死体が転がっている。
ナチスの強制収容所を解放した連合軍が、地元市民に死体の山を見せている。
全裸で肌の白さが眩しい、積み重ねられたマネキンのような死体の山である。
瓦礫の山となったベルリンで、女性たちが何か作業をしたり、荷物を持って移動している。
すべて俳優でもセットでもない、本物だ。

一番切なかったのは、孤児院でカメラに向かって笑顔を見せるロマの子供たちの映像。
ナチスがロマの社会適応性の研究のために撮影したものと思われる。
その輝かしい笑顔も、ナチスはガス室で消してしまったのである。

日本兵や日本の民間人の映像もあるが、日本側に高価なカラーフィルムを使った映像を残す余裕はないので、連合軍側から撮影された敗残の模様ばかりだ。

最近の TV ニュースでは戦争やテロが起きても死体を映さないので、何人死んだと言われても実感がなく、数値化された記号のように思える。
いくら昨今の映画やゲームソフトがリアルな描写をしていると言っても、やはり本物の迫力には敵わない。
いくら美辞麗句で飾られようと、戦争なんかしない方がいい。
それを後世に伝えるために手っ取り早い手段は、この DVD を子供たちに見せることだ。
校長先生が全校集会で命の大切さを語る暇があったら、この DVD を子供たちに見せるべきだ。
トラウマになるくらい心に響くはずである。

なお、BOX セットで買っても外装の箱がついてくるだけなので、中古で買うならバラ売りのを選んだ方が安くつくと思われる。

| コメント(2) | トラックバック(0)
7 décembre 2008

DVD 『カリガリ博士』

『カリガリ博士』( Das Kabinett des Doktor Caligari )は1920年に公開されたドイツ映画。
トーキーが発明される前のものなので、モノクロのサイレント作品だ。
古典的映画の名作として名高いのだけど、ずっと観てなかった。
学生時代、大学図書館に LD があって観ようと思えば観れたのに。
著作権が切れているので近年500円の格安 DVD として商品化されていて、私はそれを買って観た。
ついさっき知ったのだけど、有志の翻訳家が日本語字幕をつけたものが web で公開されているので、買う必要は別になかった……。

この作品はサイコ・サスペンス映画やサイコ・ホラー映画の元祖とされている。
ストーリーは、ある事件に巻き込まれた一人の青年の回想という形で語られる。
青年の故郷の町に祭の巡業がやってきて、その中でカリガリ博士と名乗る男が見世物を開く。
その見世物というのは、カリガリ博士の下僕である夢遊病患者チェザーレを目覚めさせ、観客の未来を予言するというもの。
青年とともに見世物を観に来ていた彼の友人が自分の寿命を尋ねてみると、明日の夜明けに死ぬという。
予言どおり、青年の友人は何者かに殺されて死んでしまう。
その前に町の役人が殺されているのだが、その役人はカリガリ博士の興行申請に対して邪険に応じた男だった。
青年はカリガリ博士が友人を殺した犯人だと断じて、警察に通報するのだが証拠がない。女性を殺そうとした男が警察に捕まるが、連続殺人に便乗した犯行だった。
青年はカリガリ博士の住む家を監視する。
その間に、青年が結婚を申し込んでいた女性をチェザーレが殺そうとするものの、彼女の美しさに魅了されてか、彼女を連れ去って逃げてしまう。
町の人々に追跡されて、チェザーレは道中に女性を置き去りにして逃亡。
女性はチェザーレが犯人だと断ずるが、監視していたのでありえないと青年は思う。
逃げたチェザーレは町外れで死体となって発見される。
警官を連れて青年がカリガリ博士の家を訪ね強引に押し入ると、トリックが判明する。
窮したカリガリ博士が逃げた先は、精神病院だった。
ここで青年はカリガリ博士の正体を知るのだが、最後にどんでん返しがあって映画は終わる。

この作品の一番の特徴は、ドイツ表現主義と評されている背景美術。
恐らく全てがセットと書割の中で撮影されているのだが、シュールレアリスム絵画のように建物がことごとく傾いでいて、歪んだ形をしている。
壁や柱には奇抜な紋様が描かれている。
地面には傾斜がつけられていて、奥行きのある立体的なものになっている。

次に特徴的なのがコントラストの強い画面づくりで、人物の顔は白粉を塗ったように真っ白け。
その中でチェザーレは目の周りを黒く塗り睫毛がパッチリな化粧が施されていて、人ならざる者のような雰囲気を漂わせている。

物語の筋立ては現在の観点からすると取り立てて珍しくもないし、展開が唐突でギクシャクしている。
その一方で物語が二重構造になってたり、時系列が一直線になっていなかったりと、古い映画にしては複雑なのではないかと思う。

この作品を観て強く感じたのは、酩酊感。
体調が悪かったわけじゃないのに、視界がユラユラとして落ち着かない。
歪んだ形の背景美術のせいだろうか。
だとしたら、映画の製作者としては「してやったり」だろう。

| コメント(4) | トラックバック(0)

以下は『トラスティベル ~ショパンの夢~』のストーリー解釈。
やたらと抽象的なストーリーなので整理してみた。
結末のネタバレなので注意。
検証したり台詞を引用するために再プレイするのは面倒なので、記憶と Wikipedia に載っていた粗筋を基に、無責任に書いています。
誤解、曲解が含まれていたら皆々様の夢の中で修正を。

| コメント(0) | トラックバック(0)
6 décembre 2008

長野久義外野手

千葉ロッテマリーンズにドラフト2位指名を受けたものの、入団を拒否した HONDA の長野久義外野手について。

社会人野球でのプレイの録画を見たけど、完成された即戦力プレイヤーというより、素材型のような気がする。
打撃で一軍のレギュラークラスと呼べるくらいになるには、2・3年かかると見た。
長打力があるらしいけど、安定感のないフォームで打率が残せなさそう。
足は速い。
守備力は不明。

来年ジャイアンツに入っても、その2年後くらいに谷と外国人野手が抜けて高橋由伸が怪我をすればレギュラーに食い込めるかも、くらいじゃないかな。
亀井・鈴木・工藤が競争相手ってのは厳しい。
右打ちなのは好材料だけど、矢野に勝てるだろうか。

社会人野球出身の野手で、25歳以上でプロに入ってレギュラークラスの成績を残す人ってなかなか居ないんですよね。
ピッチャーなら話は別なんだけど……。
近年で言うと、鷹野史寿、草野大輔、早川大輔が一番成功している部類じゃないかな。
長野も、「都合よく仮定して早川クラス」なんじゃないかと思えてならない。

マリーンズの外野陣はサブローが抜けると守備が壊滅的だし、中途半端な成績のプレイヤーがひしめいているから、長野がプロ野球人として挑むならうってつけのチーム。
大塚・竹原相手ならいい勝負になりそうだ。
プロ野球人であるよりジャイアンツの一員になりたいのか、関係者がジャイアンツと繋がってるのかは判らないけど、とりあえず社会人野球で文句のない成績を挙げてプロに入ってきてくれたら面白い。

| コメント(2) | トラックバック(0)

DVD-VIDEO のパッケージの裏面を見ると、たいてい下の方に表がある。そこには「5.1chサラウンド」「2.0chステレオ」「モノラル」などと書かかれている。これは音声の再生様式を示している。

ステレオとモノラルは知っている人が多いと思う。ステレオは前面2個のスピーカーで左右別々の信号を再生して、立体的な音響を作り出すもの。対してモノラルはスピーカーが1個だけ(厳密にはモノラルと言うのは間違いで、モノフォニックと言う)。

では5.1chサラウンドとは何か。これは聞き手を取り囲むように6個のスピーカーを設置して、それぞれに別々の信号を流し、ステレオよりも更に臨場感を高める仕組みだ。聞き手の前面左右にステレオと同様にフロントスピーカーを置く。そしてその間にセンタースピーカーを置く。聞き手の斜め後ろ左右には、サラウンドスピーカーを置く。映画の場合、センタースピーカーからは主に俳優の台詞が出て、フロントスピーカーからは BGM や環境音が出る。サラウンドスピーカーからはカメラの後方から発せられる音や残響音が出る。「.1」と表記される残りの1個は重低音を専門に担当するサブウーファーと呼ばれるスピーカーで、フロントスピーカーの近辺に置く。こうすることで、映画館のように迫力のある音響を楽しめるのである。この5.1chサラウンドに対応した家庭用音響システムが、電器メーカー各社から発売されている。

一方、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイの技術革新で TV の薄型化と大画面化が進行してきた。ところがスピーカーは箱に充分な大きさが取れる方が音がよくなるので、薄型の TV というのはどうしても音が貧弱になる。大画面により映像では迫力が出るのに、音響では迫力がないという状況になった。

音響を解決するには、前述のサラウンドシステムを別途導入すればいい。しかし日本の住宅事情では聞き手まで均等に音が届くようにスピーカーを配置するのは難しいし、サラウンドスピーカーそのものや、サラウンドスピーカーとアンプを接続するコードが掃除や通行の邪魔になって家族の不興を買いがちだ。

そこで、「前面にスピーカーを置くだけで5.1chサラウンドを楽しめたら便利で売れるんじゃないか?」という発想に至り、今では各社が「フロントサラウンドシステム」を商品化している。代表的な方式としては、ステレオと同じフロントスピーカー2個を流用し、マイコンにリアルタイム演算をさせて擬似的なサラウンド音声を生み出すもの、6個分のスピーカーを1個の箱に収め、部屋の壁面に音を反射させてサラウンド音声を生み出すものがある。

| コメント(0) | トラックバック(0)

オリックス球団の二軍、サーパスの「サーパス神戸」時代の応援歌「明日を見せてやれ」を発見。
試聴はこちら(にこ☆さうんど)。

スカイマークスタジアムでデーゲーム一軍、ナイトゲーム二軍の親子ゲームがあるとゲームの合間に流れてて、お気に入りの曲だったのだけど CD が非売品で入手困難。
おまけにブルーウェーブとバファローズの合併の影響か、チーム名の「サーパス神戸」が「サーパス」に変更されてしまったせいで、サビの部分の「こーおーべー」が「プーピーピー」と放送禁止のような電子音に変わってしまい非常に間抜けになった。
だから元のバージョンが聞けて幸せ。
文法が変だけど二軍にマッチしてて盛り上がりのよい歌です。

間抜けになったバージョンは下記の通り。


| コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

空疎な中身のまま、サイト運営10年経過。

文学部出身ですが文学は苦手です。

Twitter

twitter.com/nemuribito/

過去の記事

最近のコメント