septembre 2008アーカイブ

26 septembre 2008

ムルソー気分

Aujourd’hui, papa est mort. Ou peut-être hier, je ne sais pas.

どうかこの夜に何があったか教えてください。
それは例えるなら猫を詰めた箱。

どうかこの夜に何があったか教えてください。
箱の中の猫は、生か死かすらもわからない。

どうかあの夜に何があったか教えてください。
箱の中の猫は、死んでいたのです。

              Frederica Bernkastel

                (『ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編』)

何やかんやで遺体を引き取ることが決まり葬儀社に遺体を斎場に運び込んでもらったが、口から腹水が出たらしく霊安室には硫黄のような異臭が漂っていた。
私は思った。

「腹水盆に返らず」

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以前、大学図書館や講義中の教室で突然ミュージカルを始めるパフォーマンスの映像について書いたことがあるけど、同様のパフォーマンスの映像を見つけたのでメモ。

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8 septembre 2008

狭山事件への誘い

小学生の頃、当時よく遊びに行った友人宅の隣に、大阪市環境事業局の事業所があった。壁に囲まれていて、どんな仕事をやっているのか判らなかったが、今から考えると粗大ゴミの一時保管所とか、清掃車の待機所とか、作業員の休憩所とかの補助的役割を担っていたのだと思う。その事業所の入口に、「狭山事件の受刑者の冤罪を晴らそう」という趣旨を訴える看板が掲げられていた。「狭山事件」についての、私の最も古い記憶である。

大阪育ちな小学生の私には、狭山というと狭山町(現在の大阪狭山市)しか思い当たらなかった。子供の癖に社会問題に興味を持つ性格と、大阪の道徳教育に感化されて、それが埼玉県狭山市の出来事で、部落差別が絡んでおり、冤罪が疑われる事件でもあることを知る。しかし子供ゆえ、上記の看板は冤罪への義憤から掲げられたのだろう、と片付けて特に気にすることもなかった。今となっては看板が掲げられた理由も推察できるけど。

ともかく、私の認識では「狭山事件」は「部落差別に基づく冤罪事件」と捉えるに留まっていた。しかし Web で有象無象の情報が手に入るようになり、認識が改まることになる。「狭山事件」は野次馬的興味を誘う、実にミステリアスな事件だったのだ。

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文学部出身ですが文学は苦手です。

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