janvier 2008アーカイブ

その昔、職場で官報が回覧されてた頃。
一番楽しみにしていたのが「行旅死亡人」の公告だった。
「行旅死亡人」ってのは簡単に言うと、身元不明の死者、あるいは、身元は推定できるけど遺体の引き取り手がいない死者のこと。

やはり同じ趣味の人ってのは居るもので、官報公告を抜き出してまとめ、webで公開されている。
それが「行旅死亡人データベース」
初めて存在を知ったとき、都こんぶがダンボール箱にギッシリ詰められて積みあがっているのを見るかのような充実感を覚えた。

マスコミには報道されない様々な死の姿がそこにはある。
そしてその死に至るまでの様々な人生があったはずだ。
それらを想像したり、推理したり、シンパシーを感じたり。
自治体の担当者ごとの表現の違いを比べたり。
死者を悼みつつ、しみじみと味わいたい。
1月をもってサイトのサーバーが運営を終了してしまう予定らしいので、閲覧はお早めに。

仕事辞めてから現金だけ持って航行中のフェリーに乗り、甲板から海に飛び込んだら私も行旅死亡人の仲間入り。
家族、知人から見れば行方不明者。
そんな最期も良いかも。
ちょっとサンテックスぽい。

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28 janvier 2008

未必の希死

希死念慮というほど積極的なものでもないけれど、痛くも苦しくもなく自分の気づかないうちに死ねるんだったらいつでもどうぞ、というのが日々訪れる憂鬱な気持ち。
腹は減るし眠りにもつけるし仕事にも行けるから、まだ薬のお世話になることはないと思う。
第一次世界大戦の塹壕戦やらゲットーやらソマリアやらコンゴやら宇宙に飛ばされて死んだライカに比べれば、私の人生はパラダイスなはずなんだけどなあ。
そんな私が最近よく読んでいるサイトは、はてなダイアリーの「夏の葬列」。
早く悟りの境地に達したい。
阿弥陀如来のお迎えはまだかなあ。

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2007年9月22日。
旅の最終日。


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尾道駅前あたりから千光寺山の方を見ると、天守閣風の建物が嫌でも目に付く。
「ビュウホテルセイザン」の玄関を出てすぐ左手で、それを間近で見ることができた。

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2007年9月21日の昼下がり。
尾道探検の続き。


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千光寺ロープウェイの麓駅を下りてすぐ左手にあるのが、喫茶店「こもん」。
『転校生』で屋外席が登場してた。
室内の方も『ふたり』で登場してたはず。
オーナーが尾道のフィルムコミッションで活動しているとかいう話で、店がロケ中のスタッフの溜まり場にもなり、エンディングのスタッフロールに「こもん」の名がクレジットされてた覚えがある。

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2007年9月21日、尾道の町を探検する。

まず宿である「グリーンヒルホテル尾道」を出て、朝食を食べに駅方面へと歩道橋を歩く。

昨夜の写真にもちらっと映っているのだけど、フェリーターミナルの北側に「しまなみ海道館」という建物がある。
今治から尾道まで、瀬戸内海を自動車で渡れるようになったのを記念して建てられた施設らしい。
観光案内・休憩所・イベントホールを兼ねているものの閑散としていて、地方にありがちな、無駄金を使った施設の香りがプンプンする。
その北側に線路に隣接してこの付近では一番高さがあり新しいのではないかと思われる建物がある。
2階までが広島の百貨店「福屋」の支店や飲食店などの店舗が入居し、3階以上は住居。
2階の喫茶店は実は有名な尾道の喫茶店の支店らしいのだが、知らずにスルーしてしまい、1階に入っているミスタードーナツでの朝食にしてしまった。

胃袋が満たされたところで、駅のコインロッカーに荷物を預け尾道探検を開始する。
目的は大方お察しのことでしょうが、『かみちゅ!』と大林宣彦の映画のロケ地めぐりでございます。

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2007年9月20日、JR 広島駅から呉線に乗って呉へ。

呉線は広島(正確には海田市)から瀬戸内海沿いに呉、竹原を経由して三原に至る路線。
全線単線だが電化されている。
車両はありふれた103系、105系、115系くらいしか走っておらず、あまり面白みがない。
臨時列車として運行されているキハ47の改造車「瀬戸内マリンビュー」が唯一目を引くが、時間が合わず乗車できなかった。


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ぼんやり海を眺めつついるうちに、呉駅に到着。

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2007年9月20日は、広島から呉を経由して尾道まで辿る。

宿を出て、訪ねることが長らく念願だった場所――広島平和記念公園に向かう。


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まずは広島平和記念資料館から。
建物は東館と本館に分かれている。
上記の写真右手が東館で、こちらが入口である。
入場料はなんとたったの50円。

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2007年の9月に広島県を旅してきたときの記録。

旅立ちの前に訃報があった。
順番を考えれば私の方がよっぽど生きてる価値も無く先に死ぬべきだろうにと落ち込んだのだけど、既に宿の予約はあるし、やりたいことやってから死ねばいいやと結論づけ、予定通り出発する。

9月19日、新大阪から山陽新幹線の「のぞみ」でおよそ1時間半、広島に到着。
正午より少し前くらい。


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5 janvier 2008

謹賀新年 2008

新年あけましておめでとうございます。

昨年は楽しいこともありましたが、世話になった人が2人も酷い亡くなり方をするし、私は私で結婚詐欺まがいの目に遭うしで全体的には人生で最も辛い1年でした。
今年は悲しいことが少ない年であってほしいものです。

ひとまず今年の目標は、一人暮らしの生活をきちんと成り立たせることです。

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文学部出身ですが文学は苦手です。

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