
2007年1月21日、京セラドーム大阪にてマスターズリーグの「大阪ロマンズ対福岡ドンタクズ」のゲームを観戦。
大阪ドームが「京セラドーム大阪」に改称して初めての訪問ですな。

大阪ロマンズの先発投手は山田久志!
アンダースローは健在だ。
対する福岡ドンタクズの1番打者は横田真之。
往年のロッテオリオンズ戦士です。
初めて見た。
しかし横田って九州出身なのか?と思って調べてみると、引退後奥さんの出身地の鹿児島で暮らしてるからという事情らしい。
残念ながら山田は横田一人に投げて降板。
さすがにアンダースローで何十球と投げる体力はないか。

大阪は1回・2回と続けて失点。
写真は3回裏の大阪の攻撃で、投手・加藤伸一、打者・真弓明信。
スコアボードに表示されているメンバーは下記の通り。
福岡ドンタクズ
8 横田真之
7 苫篠賢治
6 松永浩美
5 藤本博史
DH 山本和範
9 西田真二
4 木下富雄
3 長内孝
2 達川光男
P 加藤伸一
大阪ロマンズ
8 福本豊
9 福間納
4 本西厚博
6 村上隆行
3 村上信一
7 南牟礼豊蔵
2 木戸克彦
5 南渕時高
DH 真弓明信
P 山崎慎太郎
福岡は、往年の広島カープのメンバーが目立っている。
一方の大阪は、阪急・阪神・近鉄のメンバーで固まっている。
引退後自伝を出版したものの目論見どおりに行かず、よくわからないことになっていた南渕だけがロッテのイメージが強くて異彩を放っているけど、この人は一応大阪出身だし現役の最後はオリックス・ブルーウェーブで迎えたから、居ても不思議じゃない。
大阪は4回頭に大量失点してしまいゲームが決まってしまったが、結局何が悪かったかというと、客を喜ばせるために一番・センターで福本を置いたのが間違いだった。
もはや福本は打てない・守れない・走れないの3拍子揃った状態で、投手が頑張っても福本の方に打球が飛ぶとヒットになる確率が高い。
福本に代わって出場したのが亀山努で、メカ沢みたいな体型になっているもんだから一層使えない。
亀山の方向に打球が飛べばこれまたヒットになる。
一方で頑張っていたのが福間納。
現役時代は投手だったがマスターズリーグでは野手として出場。
ライト、センターと守っていて、50代とは思えないほど異常に守備の動きがよく、投手を助けていた。
あと、ショートを守っていた村上隆行も現役さながらのキビキビした守備で、安定感抜群。
現役時代からのファンとしては嬉しかった。
あと目立ったプレイヤーは、前回観た時も登板していた若生智男。
ほんまに69歳かいな、と目を疑う見事な投球。
山田久志みたいに打者一人だけなんてことはなく、きっちりイニングを投げきって無失点に抑えるのがすごい。
福岡の松永浩美もセカンドとサードの守備を堅実にこなしていて、現役時代の走・攻・守三拍子揃った名選手の威光は変わらなかった。
福岡のメンバーは途中から市場孝之とか二村忠美とか坊西浩嗣とかマニアックなプレイヤーが出場。
大阪のメンバーと併せて眺めてみると、南海ホークスと阪急ブレーブスの末期の時代を懐かしむという趣で、「全国区」という単語とは程遠い。
「野球は巨人!」なんて人には全く訳が判らず蚊帳の外だけど、大阪のパ・リーグファン(私を含む)には「うぉおお、キター!」とこみ上げてくるものがあったと思う。
最後に、笑ったシーンをひとつ。
達川の打席で、体のそばに来たインコースの明らかなボール球を達川が見逃す。
すかさず観客の誰かがよく通る声で「当たったよ!」と野次を飛ばす。
どう見ても当たってない。
達川、声が出た方に向かって苦笑いしながら「それはない」とアピール。
お約束ながら、球場に哄笑が響いた。
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