novembre 2006アーカイブ

26 novembre 2006

宇治観光

10月15日。
何となく宇治に行きたくなったので行ってみる。
京阪の淀屋橋駅から特急に乗り中書島駅で宇治線に乗り換え、宇治駅で降りるという道のり。
宇治線は初乗車。
盲腸線的な路線ながら複線化されていて、京都・大阪のベッド・タウン的な位置づけで整備されているような感じ。
宇治駅はここ10年くらいに改装されたのか清潔でモダンな印象。
駅舎にアンスリーとミスタードーナツが入居している。
しかしプラットフォームの柱に延々「うじ」と記されているのを見ると体がかゆくなってくる。
傷口からうじ虫が!出てくるの!掻いても掻いても!助けてオヤシロ様!


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日本各地で行われている『チェコアニメ映画祭2006』。
10月8日、全4プログラムのうち日程の都合で一つだけだけど観てきた。

チェコは日本みたいなマンガ的作品ではないもののアニメ作りが盛んで、児童向けの絵本的なお話とか、児童文学のアニメ化のみならず大人向けのアートでハードな短編も作られている。
プログラムもそういった諸作品織り交ぜて構成されていた。

『カバのティリーネック』

絵本的な鮮やかな色彩と、紙のような動きのキャラクターが特徴的な一作。
自分の容貌の醜さを気にするカバの少年が、魔法の花に頼んで様々な生き物に変身させてもらう。
しかし散々な目に遭って自分がカバであることの良さを痛感し満足を得るという教訓話。

『くじらのらじく』

パペット・アニメ。
学校のテストのことを教わろうと、4人の少年たちが不思議な森の中に入り込んで物知りのクジラに会いに行く。
ようやく会えたクジラは確かに物知りだったが、知識が偏っていて少年たちには何の役にも立たないというお話。

『おじいさんは40人』

おばあさんと二人暮しのおじいさんがある時魔法の壷を発見する。
物を入れるといくつも同じものを取り出せるという壷だ。
その壷におじいさんが落ちてしまったため、おじいさんが40人に増えてしまった。
しかもそのおじいさんが皆同じ行動をとってしまうので、生活のあらゆる面で困難を来たすという騒動を描いた台詞なしの作品。

『反復』

クロッキー風の絵で描かれた作品。
犬を連れて歩く男、自殺しようとしては失敗する男、妻に食事を与えられる男などが繰り返し描かれる。
だがある時犬が逃げてしまい、繰り返される内容の組み合わせがずれてしまう。
それでもずれたまま、生活は繰り返される、という内容の台詞のない一編。

『カフェ』

モノクロの実写で映し出されるカフェの人々。
若い男女やおばさんグループが談笑している。
何事もなさそうな彼らが実際に考えているスケベ心や人物評価などがアニメーションの絵による比喩で毒気豊かに描かれるコミカルな作品。

『共存』

結婚した男女。
幸せなはずの結婚生活だが、レース編みに没頭する妻に夫はうんざりしてしまう。
夫は息詰まる生活から逃げ出そうとするが、妻の編むレースが次々と彼の行く手を阻み囲い込んでしまう。
レースをアニメーションに使うという珍しさと、結婚生活を皮肉った展開にニヤリとさせられる一作。

『ある粉屋の話』

戦争に出かけた息子が、10年ぶりだか20年ぶりだかに帰ってくる。
兵士姿ですっかり見た目が変わった彼だが妹はすぐに兄だと気づく。
いたずら心で両親には正体を隠して家に一泊させるが、正体に気づかない両親は所持金に目がくらんで息子を殺し川に捨ててしまう。
娘から真相を告げられた両親は悲嘆にくれて死ぬ。
実写の怪人が登場して話を読み上げるという構成の教訓話なんだけど、不気味で暗い色調やクローズ・アップが子供たちのトラウマになること必至だ。

『郵便屋さんの話』

郵便局で居眠りをしてそのまま夜を迎えた郵便配達の男が目を覚ますと、郵便局に住む妖精たちが仕事をしていた。
封を開けずに中身を知ることが出来る妖精たちが、あて先も差出人の住所も判らない恋文を見つける。
男はその手紙を届けるため各地を歩き回り、ついに手紙を届けるというお話。
妖精が出てきたところでカレル・チャペックの童話集『長い長いお医者さんの話』にある一編ってことに気づいた。
キャラクターもヨセフ・チャペックによる挿絵のデザインをそのまま使っている。

こんな感じで、なかなかお目にかかれないものを観ることが出来て興味深かった。
他の3プログラムではどんな作品が上映されたのか、気になるところ。

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はぎや整形
http://www.youtube.com/watch?v=vVNPptw5jwY
ロケ地はグアム

はぎや整形(探偵!ナイトスクープ再現版)
http://flyfort2.hp.infoseek.co.jp/madcm/madcm.html

加美乃素A
http://www.youtube.com/watch?v=PdV8gHNPNeA
最後のお姉さんは何で街の中で加美乃素Aを持っているのかといつも思う

洋菓子のグリン
http://www.youtube.com/watch?v=X3Z-NwAtBYU
見なくなったなあと思ったらいつの間にか倒産してた

パルナス
http://www.youtube.com/watch?v=TIcK8RWKPMA
生涯に1回しか生で観たことがないけど歌える

ホテル紅葉
http://www.youtube.com/watch?v=3ZinR3-tFA4
30秒バージョンは初めて観た

日本船舶振興会
http://www.youtube.com/watch?v=6_iTZbg-xKA
週刊新潮のCMとごっちゃになりやすい

岩田呉服店
http://www.youtube.com/watch?v=79CfvQj-5Hw
歌詞が未だに聞き取れない

薬ヒグチ
http://www.youtube.com/watch?v=97TtiprFE1Y
目標は達成されたのか

ハナテン中古車センター、梅田の洞、心斎橋筋TVだより、大島屋のり、他大量詰め合わせ
http://www.youtube.com/watch?v=adC5kYbW6JY
セイント・フォーが京阪牧野ヤングプラザに来るよ!

(おまけ)
ZAGZAG
http://www.youtube.com/watch?v=TfdlN5wUH8U
岡山のローカル CM だけどシリーズで笑える

(おまけ)
プロ野球名投手集
http://www.youtube.com/watch?v=1uGGc1i3gd4
これまた懐かしい

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19 novembre 2006

上野幻影譚

10月9日。
何となく上野まで遊びに行ってみました。
天王寺から JR で東へ向かう列車に乗ります。
長い道行です。
加茂から気動車に乗り換え。
関西本線の非電化区間に乗るのは10年ぶりでしょうか。
笠置駅を過ぎて数分でしょうか、例の心霊スポット「笠置ホテル」の姿を車窓から確認できました。
川沿いとはいえ駅前の温泉街から離れていて、一つ尾根を越えたあの場所では客が入らず廃ホテル化するのも納得です。
そうこうしているうちに、あっさり上野に着きました。
あれ、おかしいなあ。
名古屋や熱海は何時の間に過ぎたのでしょうか。

上野駅の周りは田んぼだらけで、高層ビルは見当たりません。
東京砂漠というくらいのもので、砂漠化のあと緑化されて今の状態になったのかもしれません。
なぜか近鉄の路線があり、これに乗ると市街地に行けるようです。
ワンマン運転の電車に乗り込みます。
路線が悪いのか、走行中に隣の車両との連結部を見ていると、隣の車両が揺れまくってジャンプしています。
程なく、上野市という駅に着きました。
どうやら荒廃した東京は上野を中心に復興して市制を敷いているようです。
上野公園はどうなっているのでしょうか。
駅から歩いてみますと、市役所の向こう側に緑の豊富なところがありました。
どうやらここが上野公園のようです。
動物園はどこにも見当たりません。
博物館は残っているようですが、職員はなぜか皆、忍者の格好をしています。
久しぶりに博物館に入ろうと思いましたが、先に腹ごしらえをすることにしました。
食事が出来る場所は、近くの蕎麦屋だけです。
味は悪くありませんが、値段が全体的に高めでした。

博物館は木造の建物とコンクリートの建物です。
木造ではありますが、回転ドアがついています。

かつて回転ドアに子供が挟まれる事故があったせいか、回転ドアを子供が利用する際は職員が付き添っていました。


安全対策は徹底しているようで、いざというときは職員が床から刀を取り出し、不審者から子供たちを守ってくれるようです。

建物の脇では、芝居が行われておりました。
前説のお兄さんはすごく声の通りがよく、気持ち悪いくらい子供に対し丁寧です。
演目は真剣で藁を一閃したり、手裏剣を畳に向かって次々と命中させたりと、熟練の技を披露するものでした。
若い女優も登場し、その端整な顔に似合わず俊敏な動きを見せておりました。

博物館からしばらく歩きますと、堀が目の前に広がりました。
かなり高い石垣です。
いつの間にか皇居のあたりまで来ていたのでしょうか。

天守閣が復元されているようです。
休日だからか、屋台がいくつか並んでいます。
天守閣の中に入ってみますと、食器や武器防具など、江戸時代の品々が展示されていました。

松尾芭蕉ゆかりの建物というのも近くにあったのですが、ギリギリ入場時刻に間に合わず、入れませんでした。
大人しく帰ることにします。

駅に戻ると、悪趣味なデザインの電車が入線してきました。
もののけの類らしく、これに乗れば1時間もかからずに神戸まで行けるようです。
これ幸いと乗り込み神戸に到着。
神戸の駅も高架であるはずが、地上駅になっています。
これは忍者のあやかしの術が見せる幻影でしょうか。
しかし、考える暇もなく、鶴橋まで乗り換えなしで行けるという黄色い塗装の電車が入線してきたので慌てて乗り込みました。

鶴橋で下りますと、見慣れた風景です。
大阪は変わらずありました。

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9月30日、プラド美術館展を観覧。
天王寺公園から天王寺動物園を巡って『ジョゼと虎と魚たち』の真似事などをしてから大阪市立美術館に至るコース。
天王寺公園に入るのって、小学生の頃にやってた「天王寺博覧会」のとき以来かもしれない。
近所に住んでるのになあ。

スペイン絵画の傾向として、「暗い色調の画面の中に明るい部分を少し置いて際立たせる」という画面作りをした作品が多い気がした。
時に背景あるいは人物の衣服が真っ黒で、その黒というのが液晶 TV の宣伝文句に出てくる「引き締まった黒」という表現を使いたくなる深みを湛えていた。
あと、誰の作か忘れてしまったけど、展示されていた静物画の質感が激ウマだったのに驚嘆したことを強く覚えている。

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9 novembre 2006

北海道旅行 4日目

わずか4日で北海道とお別れ。
その4日目。
さすがに旅の疲れか、予定時刻を寝過ごしてしまったもののしっかり朝食を摂って宿を発つ。
今日もひたすらベタに北海道観光だ。
宿から札幌駅に着くまでの間にどんどん巡っていきます。
まずは大通公園。


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空疎な中身のまま、サイト運営10年経過。

文学部出身ですが文学は苦手です。

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