球団合併によりスカイマークスタジアム(グリーンスタジアム神戸)での主催ゲームが減ったのが、オリックスが大阪ドームを買収したせいで来期からは一層減ることが予想されるこの頃。
少なくとも今期のスカイマークスタジアムで土日に行われるマリーンズ戦はもうないし、来期にあるかどうかもわからない。
ということで、7月8日、降雨が予想されるにもかかわらず北神戸まで出かけてきた。
実は今期初めての野球観戦である。
開門直後に現地に着いたところ、外野左翼の入場口から体育館まで長蛇の列が形成されており「ありえない!」と驚くとともに「座れるのか?」と臆したが、十分よい席を確保できた。

ゲーム開始まで時間はたっぷりあり、マリーンズの打撃練習をしばし眺めるが、スタンドインは1本だけ。
打棒が湿っている。

そんな様子を眺めつつ、今日で最後になるかもしれない当地の名物、モンスタードッグを食す。
怪しい空模様の中ゲーム開始。
マリーンズは立ち上がりのバファウェーブ先発ピッチャー、デイビーを攻める。
ヒット2本で得点機を作り、今日5番に座るワトソンがシングルヒットを放って1点を先制。
しかし後続が続かず得点は1点どまり。
マリーンズの先発ピッチャーは渡辺俊介。
今年は調子が良くない。
今日も先制直後の1回裏、ランナーを一人置いて、バファウェーブの4番に座った北川にレフトポール際へ2ランホームランを叩き込まれる。
あっという間に2対1。
マリーンズ打線はデイビーの荒れ球に翻弄され凡打を重ねる。
そのうちデイビーも調子を取り戻しコントロールが良くなってきて、余計打ちづらくなる。
さすが山地に近いせいか、断続的に雨が降ったり止んだりして観ている方もつらい。
雨の中、渡辺俊介も力投。
しり上がりにピッチングはよくなり、うまくバッターのタイミングを外してフライを打たせテンポよく無得点に抑えていく。
デイビーやその後を継いだバファウェーブのリリーフピッチャーからヒットを放つマリーンズだが後が続かない。
ランナーが出てもダブルプレイで得点機を潰してしまう。
バレンタイン監督は一般的なメジャーリーグの戦術に倣いあまりバントを使わないが、今日は強攻策が全て裏目だった。
ゼロ行進が続き、渡辺俊介を援護できない。

今日は花火ナイター。
降雨があったものの無事打ち上げが行われた。
じれったいゲーム展開にちょっとした安息だ。
1点差を追うマリーンズは9回表、先頭打者の里崎がフォアボールを選び同点に追いつく足がかりを作る。
ピッチャーがサウスポーの菊地原、バッターが左打ちのフランコというところで代打大塚。
バファウェーブはクローザーの大久保を登板させた。
初球に大塚はバントを試みるが失敗。
大塚は三振が多いからバントを貫徹させろよ、と念じるが、バレンタイン監督はヒッティングに切り替える。
予想通り大塚は三振。
しかし続く今江がレフト線へしぶとくヒットを放ち、1アウト1・3塁と絶好の得点機を作り出す。
だが、大松がインコースのフォークボールに面白いように空振りを重ねて三振。
続く西岡も凡退して、あえなくマリーンズは敗北したのであった。

今年は優勝は無理かな……。
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