21 mars 2006

『 DMC-LX1 』を連れてスキー旅行

『 DMC-LX1 』を購入

Panasonic のデジタルスチルカメラ『 LUMIX DMC-LX1 』は横縦のアスペクト比16:9の CCD と28mm の広角レンズに手ぶれ補正機能を備え、シャッター速度や絞りやフォーカスのマニュアル操作も可能なコンパクトカメラ。
2005年8月発売。
デザインも機能も魅力的だけどちょっと高いなあと思っていたところ、yodobashi.com で 51,100円、ポイント23%還元という値段を見て思い切って買ってしまった。

クラシックカメラ風のデザインが素敵。
写真とは違い、実際の色は黒ではなくガンメタリックに近い。
真っ黒だったらもっとよかったんだけどなあ。
真っ黒にすると古臭さが否定的に取られるだろうというメーカーの判断だろうか。

電源を入れるとレンズが飛び出す。
ちょっと不恰好で残念。
レンズカバーも手でセットしなければならないけど、これはこれでクラシカルでいいと思う。
ちなみにレンズカバーがついたまま電源を入れると警告が出る。

詳しいレビューはスタパ齋藤の記事デジカメ Watch の記事をご覧いただきたい。

この『 DMC-LX1 』を連れてスキー旅行に行ってきた。
場所は新潟県の妙高山麓、赤倉温泉であります。

赤倉温泉1日目

大阪から赤倉温泉は遠い。
朝に出発すると到着はお昼前、ということになってしまうので夜行になる。
かつて信越方面へのスキー旅行の定番といえば夜行急行列車「ちくま」は事実上廃止になってしまったので仕方なく夜行バスを利用した。

しかしスキーツアーのバスっていう奴が私は初めて。
高速バスと同じような感覚でいたために新大阪で乗り場が判らず、ウロウロしてるうちに出発時間を過ぎてしまう。
仕方なく新幹線で京都まで追っかける羽目になった。
ところが京都は京都でバスターミナルがスキーツアーのバスで大混雑しており入線待ちのバスが何台も滞留。
1時間半の待ちぼうけを食らってようやくバスに乗ることができた。

翌朝6時、赤倉温泉に到着。
何分かして日の出、というあたりで早速撮影。
なお、特に断りのない場合は撮影モードはプログラムオート、ホワイトバランスはオート、画素モードは5.5M、焦点距離はワイド端28mm相当、露出補正はなし、アスペクト比は16:9で撮影しており、サイズや縦横以外は修正していない。

さすが日本有数の豪雪地帯、溶けてきているとはいえ、3月半ばというのに身長を越えるほどの雪が残っている。

朝食として手近な店でカレーを食す。
撮影モードは「料理」。

夜行バスで殆ど眠れなかったので私も眠りたかったのだけれど、宿のロビーのソファーを先に占拠されてしまった。

10時を過ぎてスキーに繰り出す。
スキー板をセットしてさあリフトに乗ろうというところで一枚。

スキー板に興味津々な男の子。
さくっとスキー板全体を収めることができるところに広角レンズの強みを実感。

雲は多いものの、雲の隙間から時々太陽が顔を見せると言う天気。
リフトを降りると素晴らしい眺望が眼前に広がる。
この広がり感は広角レンズと16:9の画面のなせる技ですな。
撮影モードは「風景」。

ひとしきり滑って、昼飯のお時間。
スープスパゲッティだけじゃ腹が減るので、ご飯と野沢菜漬を追加。
信越とくれば野沢菜でしょう。
野沢菜漬大好き。
撮影モードは「料理」。

昼ごはんを食べたロッヂ。
そんなに後退しなくてもほぼ全体がフレームに収まった。
広角レンズ万歳。

昼ごはんの後は中級コースに出てみた。
傾斜は急だし、アイスバーンと湿った重い雪の混合で滑りにくい。
怖かった。
午後になると晴れ間もなくなり、空は一面薄ぐもり。
+2/3の露出補正をしてみたら実際より晴れてるような絵に。

日が暮れる前に切り上げて、一日目は終了。

赤倉温泉2日目

翌日は朝から雪が舞っていた。
時間が経つにつれて雪は本降りに。
風も強く吹雪。
視界も悪くなる一方。
霧が出なかっただけマシか。

前日とは打って変わって気温が低く、露出した顔面が凍って痛い。
帽子に積もった雪は凍りつく。
温泉の威力か、筋肉痛は大したことはなかったけど腸の具合も芳しくなく、すぐにヘロヘロになりロッヂに避難。

昼飯はカレーバイキング。
またカレーだ。
写真には3種類のカレーしか映っていないが、実は4種類目のグリーンカレーが選べた。
取りに行くのもしんどかったので3種類のみ。
撮影モードは「料理」。

ご飯の後はすぐに下山。
宿では WBC 準決勝、日本対韓国の模様が TV で流れていた。
福留の代打2ランホームランに万歳。

土産物を買おうと温泉街に出てみる。
温泉街も半日で5cmは積雪。
撮影するにもカメラに雪が吹き付けて気を使う。
写真は宿の前のワインショップ。
撮影モードは「雪」。

お世話になった旅館エスペロ。
駐車車両が雪に包まれている。
出発するとき大変そうだ。

雑貨店店頭の冷蔵ショーケースも真っ白。

15時20分過ぎに赤倉温泉を出発。
タクシーで妙高高原駅へ。
赤倉温泉と駅の間は結構距離がある。
徒歩では何十分もかかりそうだ。

プラットホームから妙高山方面を眺めるが、山は見えない。
赤倉温泉からだいぶ下ってきているけれど、雪の壁が高く駅前の状況も見えない。

プラットホームの反対側も雪の壁。

15時45分発の普通列車「妙高号」が数分遅れて入線。
どう見ても189系「あさま」です。
本当にありがとうございました。
長野新幹線開通でお払い箱になった189系。
かつての特急車両が落ちぶれてるのを見ると切ないなあ。

信越線を揺られて盆地目指して下っていくと、さすがに雪の姿は見えなくなる。
もうすぐ春ですねといった感じだ。

長野駅に着くと対面にこれから乗る特急「しなの」が入線していた。
383系の連結部を何となく撮影。

妙高号の行先表示幕。
頑張って余生を全うするんだぞ。

というわけで『 DMC-LX1 』でいろいろ撮影してみたが、ここには載せることができなかった人物写真を含め、よい感じで旅の思い出となる写真が撮れたと思う。
ここ数年、用事があっての旅行しかしてないけれど、「旅を楽しむ旅をしていきたい」と思わせるカメラに出会えた感がある。
よい買い物でした。

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