6 avril 2005

ケロリン桶を手に入れた

アセチルサリチル酸を主成分とした解熱鎮痛薬といえば「バファリン A 」が有名だけど、主成分が同じで昔から売られている解熱鎮痛薬に内外薬品の「ケロリン」がある。

しかし「ケロリン」の四文字で有名なのは実物の薬ではなく、広告の方だろう。
銭湯には大抵黄色の桶が置かれてあり、そこには赤文字で「ケロリン」と記されているのである。

なぜ銭湯には「ケロリン」の桶ばかり置かれているのか。
その理由は内外薬品の web サイトや、桶の製造元である睦和商事の web サイト、その他「ケロリン」で web 検索を行って出てくるサイトを見れば簡単に判るから、ここでは敢えて繰り返さない。

銭湯を舞台としたアニメーションドラマ『 NieA_7 』においても、その桶は登場していた。
きちんと内外薬品の許可を得て「出演」させたそうな。

『 NieA_7 』を観て、ふとその「ケロリン」の桶について web 検索を行ったところ、ケロリン桶のレプリカが売られていることを知る。
1個1,300円だそうだが、「 Yahoo! オークション」にて新品が店で購入するより安値で出品されており、ついいつもの病気が出て落札してしまった。
2個セットで、送料込2,200円。

ケロリン桶

ケロリン桶には関西版と関東版がある。
上記の写真の左が関西版で、右が関東版。
関西版の方がわずかに小さく、底も浅くなっている。
関西では浴槽の湯でかけ湯をする際、かけ湯専用の桶を使わないのが普通なので、湯を掬いやすくするためにそのようになっているらしい。

ケロリン桶裏

桶を裏返してみると、関西版と関東版では底の構造に違いがある。
関東版の底は外周から円の中心に向かって突起が三本設けられている。
補強のためだろうか。
真相は不明。

ケロリン桶大小を重ねる

二つを重ねてみると隙間無くぴったりと収まった。
ぬかりのない設計と言えよう。

問題は、この桶を持って銭湯まで行くのに勇気が要ることだ。
銭湯の備え付けの桶を盗んだ奴、あるいは盗んで帰ろうとする奴と思われかねない。
敢えて持参するとなれば、関東の銭湯には関西版を、関西の銭湯には関東版を持参して、万一問いただされた際に備え付けの桶との違いをアピールできるようにした方がよいと思われる。
フェイスタオルとバスタオルも「ケロリン」柄で統一すればなおよいだろう。

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