27 février 2005

『オペラ座の怪人』を観た

『オペラ座の怪人』を観た、と言っても映画版の方。
舞台の方は観たことがない。

言わずと知れたミュージカルを映画化した絢爛豪華なもので、登場人物の台詞は基本的に歌。
映画館の大きなスクリーンと整ったサラウンド環境で観ないと映画ならではのスペクタクルを充分に味わえないだろうし、寒々しいのではなかろうかと思うので、どうせ観るなら映画館で観るのがよろしいでしょう。
でも、生のミュージカルで観れたらこの上無いのにというのが正直なところ。

物語はと言うと、映画の後半、ずっと 2ch BBS の独身男性板に巣くう人々のことばかり頭に浮かんできた。
醜い顔を隠しながら暮らし、陰から手を尽くして惚れた女をスターへと押し上げたのに、彼女に拒絶されるわハンサム男に彼女を奪われるわで、破滅へ至るファントム。
「結局男はツラかよ!」と、もてない男たちからの怨嗟の声が暗闇の底から聴こえて来るのだ。
ああ、彼らに幸あらんことを。

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