13 février 2005

『パッチギ!』を観た

動物園前シネフェスタにて映画『パッチギ!』を観た。

『パッチギ!』は1968年の京都を舞台に、在日朝鮮人の朝鮮学校生の少女に一目ぼれした日本人の高校生の青年が奮闘する姿を描いた涙あり笑いあり暴力あり、の青春物語。
ヒロインの兄たちは主人公の通う高校の生徒と対立していて、喧嘩ばかりしている。
在日朝鮮人が好戦的、暴力的に描かれているのに、よく作品が公開中止に追い込まれなかったなと思う。
当時在日朝鮮人団体からクレームがついて発売中止になった歌「イムジン河」が物語の軸になって大団円に繋がる物語が展開できるなんて、時代は変わったんだなあ。
暴力まみれなのに不思議と嫌らしさがなく爽やか。
なお主人公は気弱なボンボンなので喧嘩には参加しない。
不良高校生のアクションものではありません。

在日朝鮮人というデリケートな問題を扱っているからといって重くてシリアスに物語が終始するというわけではなく、基本的には笑いが随所に散りばめられてエンターテイメント性が高い。
楽しい作品でした。

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