1 février 2005

風邪・薬・積雪

私は毎年冬になれば必ず風邪をひく。
毎年のことなので、症状の出方も分かりきっている。

丸一日喉に違和感を感じたら、それが風邪の引きはじめである。
翌日には薄く水のような鼻水がトロトロと溢れてくる。
その翌日には緑がかった鼻水に変わり38度前後の発熱。
それが過ぎると粘りの強い鼻水のために鼻づまりに悩まされる。
4・5日悩まされているうちに鼻の症状が消え完治する。

2日目の鼻水は鼻をかんでもかんでも分泌されてくるので、鼻にティッシュ・ペーパーを詰めてやらないといけないほどである。
こいつが大変集中力を削いでくれる。
またその鼻水が喉の側に流れれば喉の粘膜を更に痛めることになる。
こうなる前に鼻水の分泌を抑制させなければならない。

10日くらい前、喉の痛みが数時間続いたので、「これは風邪の初日か」と思いすぐさま薬屋で薬を買い込んだ。

まず喉の痛み対策として、殺菌剤が入っている「ヴィックス メディケイテッド ドロップ」を買う。
レモン味、オレンジ味、チェリー味、ミント味と種類があって楽しい。

鼻水対策としては超強力な「ダンリッチ」(住友製薬)が欲しいところだったが、2年前に既に製造中止になっていた。
有効成分の塩酸フェニルプロパノールアミン( PPA )にはまれに脳出血を起こす副作用があるらしく、厚生労働省からも PPA からの切替を促す指示が出ていたようだ。
特に病院で貰った「ダン・リッチ」は鼻の奥から喉の奥までカラカラになるくらい素晴らしい鼻水止めの効果があったのだけれど、残念だ。
そういうわけでマレイン酸クロルフェニラミンを有効成分としているものから適当に選んで、御馴染み「コンタック 600 ST 」を買う。
さらに1日目のうちに先手を打っておく意味で葛根湯も買っておいた。

結局このときは翌日には喉の痛みは治まり鼻水も出ず、風邪ではなかった。

しかし一昨日の1月30日、ついに来ましたよ風邪の第一陣が。
起き抜けからずっと喉が痛くて、一日ヴィックスのドロップをしゃぶることに。
ここで葛根湯を服用する。
そして翌31日、目が覚めたらトロトロの鼻水が私を出迎えてくれた。
ヴィックスのドロップが底を尽きかけていたので、出勤途中に薬局へ寄り買い増し。
さらにマレイン酸クロルフェニラミンを含むトローチ「ペレックス トローチ」(大鵬薬品)を買う。
「ペレックス トローチ」はオブラートを重ねたようなフィルム状トローチである。
2003年に市販開始されたばかりの製品らしい。
コンタックと併用するのは良くないが、口腔からの吸収と腸からの吸収のタイミング差を利用すれば大丈夫だろう。
素人医学だけど。

抗ヒスタミン剤による眠気に耐えて一日の仕事が終了。
風邪をひいてしまったものは仕方がない、後は早く治すことに力を注ぐ必要がある。
帰り際にビタミン剤を購入。
栄養の足しにする。
帰宅して夕食を摂ったら、コンタックを飲んでベッドへ直行する。

目が覚めると3時半だった。
早く床に入った分だけ早く目覚めてしまった。
体の具合はというと、コンタックの効果が切れて鼻水が出ている。
かんでみると緑がかった鼻水に変化していた。
相変わらず喉が痛い。

窓の外では粉雪が舞い、自転車や植え込みにうっすらと白く積もっている。
大阪市内で積雪は珍しい。
1時間くらい経つと、石畳の上は完全に真っ白になっていた。
アスファルトの道路もほのかに白みを帯びている。
3mm の積雪といったところだ。

症状の進行予定では、今日は熱が出て一日中だるい日だ。
積雪するほどの寒さは体に毒だけれど、滅多に見れない大阪の雪化粧姿を見ないでおくものか。
寝込んでなどいられない。

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