バファローズ対マリーンズ 第25回戦 〜来年はあるのか決戦〜
我が千葉ロッテマリーンズはプレーオフ進出を目指しなんとか3位の座を確保しようと奮闘。久々に勝率5割を越え、3位の座を争うファイターズを突き放しにかかりたいところだ。
バファローズ相手に今年16勝8敗と大きく勝ち越しているマリーンズだけれども、私が観に行くと負けてばかりだ。昨日は贔屓にしている渡辺俊介の予告先発ゲームだったので、ゲーム途中からでも観に行こうかと迷った。結局行かなかったのが幸いしたか、見事延長戦を制した。
今日の予告先発はセラフィニ。まだ実際に投げているところを見ていないピッチャーである。セラフィニのこれまでの成績から考えて、今日見なければ一生見ることはないだろう。ゲームの途中から見ることになるが、ひとまず大阪ドームに向かった。
序盤で炎上のイメージがあったので、到着する頃には4点くらい取られていると予想していたのだけれど、3イニングで1点取られていただけだった。場面は4回表、マリーンズが同点に追いついたところで、なおもランナー1塁・2塁。しかし後続が倒れて同点どまり。
攻守交替で4回裏、お目当てのセラフィニが登場。先頭の礒部に対しいきなりフォアボールを出す。速球は場内表示で 142km/h くらいだが、表示以上に切れがよさそうだ。速球をメインに、チェンジアップかカーブを混ぜている。バファローズは左投げのセラフィニに合わせて右打者をずらりと並べてきているが、その右打者の内角に食い込んでくる速球がなかなか効いている。逆に礒部とか大村とか、左打者に対しては制球が乱れてくる。投球フォームとか背格好とか、ダレル・メイの偽者っぽい。
後続を三人で抑えると、5回表には先頭の小坂がヒットで出塁。盗塁で2塁に進み、福浦のレフト前ヒットで小坂が生還、マリーンズは勝ち越しに成功する。
続く5回裏、2アウトから小坂がセンター方向へのゴロを取り損ねて後方へはじく信じられないエラーを犯すわ、井上純がレフト前方へのフライに追いつきながらグラブからこぼすしょぼいエラーを犯すわで、割といいピッチングをしているのにピンチを背負うセラフィニ。ここは水口を三振に抑えて窮地を脱したが、6回裏はヒット3本を浴びて同点に追いつかれてしまった。なんとかファーストライナー併殺で窮地を脱するものの、7回裏、1アウト2塁となったところで降板。
このピンチも後を継いだ高木がなんとか抑えて、8回表、マリーンズは1アウト2・3塁と勝ち越しの好機を得る。バファローズが左投げの吉田豊彦を送り込んできたところで、フランコに代えて代打の切札・初芝が登場。レフトスタンドは大いに盛り上がったが、ファウルフライという情けない凡退の仕方ですぐ盛り下がる。国民的凡退を繰り返すイ・スンヨプに代えて堀を送り込むがこれも失敗に終わった。
バファローズもバファローズで、8回裏も9回裏も2塁にまでランナーを進めながら、高木の後を継いだ薮田に抑えられ得点できない。結局延長戦に突入し10回裏、薮田の後を継いだ山崎から先頭の礒部がライトスタンドへホームランを放ち、あっさりゲーム終了となった。
場内写真・動画集
攻守交替時、ライトスタンドにて掲げられる横断幕。
5回裏が終わりフィールド整備の合間、両外野スタンドにて「白いボールのファンタジー」の合唱が始まる。応えるかのように両チームのマスコットが登場。球団への造反行為だったら面白いのだけれど。
「白いボールのファンタジー」を合唱するマリーンズファンたち。
礒部がサヨナラホームランを放ち、ゲーム終了。インタビューを受ける礒部の模様が映し出される。
マリーンズファンからもチーム合併反対を訴える横断幕が掲げられる。
大阪ドームでの対バファローズ戦はこれで最後だからか、エールの交換を行われた後、両翼から「合併反対」のシュプレヒコールが起こる。
「合併反対」に続いて「がんばれがんばれパシフィック」のシュプレヒコールが上がる。
選手会支持を訴える青年。
来年、この旗は空に鳴るのだろうか。



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