2 juin 2004

記号との戯れ( PC パーツ・レビュー )


お金かけた分、ネタにしないといけないという脅迫観念。

CPU : Intel Pentium4 3.0GHz(Northwood, FSB 800MHz)
Celeron でなく Pentium を買えるくらい稼げるようになったのだなと小市民的幸福を得るためのもの。とはいえ、高速メモリに高速 HDD を組み合わせればやはり動作がキビキビして気持ちがよいものです。

Mainboard : AOpen AX4SG MAXII
「文明開化書房」からの引用など、苦笑を誘うネタがちりばめられた博士と女の子の掛け合いで進行するフルカラーのマニュアルに加えて、一般的な PC の組み立て方のマニュアル、スマート IDE ケーブル、Windows 上から BIOS や マザーボードを制御するソフトウェアが入った CD-ROM なんかが付属。至れり尽くせりです。英語の薄っぺらいマニュアルと安っぽい IDE ケーブル と ドライバ CD-ROM が入っただけの一昔前のマザーボードから思えば全てが輝いています。かなりお勧めできます。
ただし、私の買ったリビジョンの BIOS だと、PCI に TV キャプチャボードを挿していると VGA エラー が出て起動しないという不具合があり、しばらく原因が分からず苦闘しました。台湾の本社の web サイトには載っておらず、日本の web サイトにのみ 対策済み BIOS が掲載されていたというオチでした。この点だけ注意。

Main Memory : IO-DATA機器 512MB(PC3200, DDR400, Sumsung 製チップ)×2
デュアルチャンネルにするにはメモリの相性に気をつけろという噂を信じて、ノーブランド品ではなく有名メーカー製のものを選択。ひとまず 512MB一枚だけ買って様子見してから買い足したら、微妙に値上がり……。

HDD : Maxtor DiamondMax Plus 9 6Y160M0 (160GB, 7200rpm, 8MB Buffer, Serial ATA)
まだ壊れた経験がないってだけで Maxtor 製を選択。ケーブルが細くて抜き差ししやすいってだけで Serial ATA モデルを選択。録画用に使うなら高速なものをってだけで 7200rpm モデルを選択。
確かに7200rpmだけあって読み書き高速で快適ですが、アクセス音の自己主張が激しいのには閉口。
静かさを優先するなら5400rpmモデルが無難ですね。
HDD の故障を過去2度経験しているため RAID 1 (ミラーリング)しないと気が済まないので、当然のごとく2台購入。

DVD : Pioneer DVR-A07-J-BK
静かな DVD±R ドライブという選択基準。確かに比較的静か。

VGA : Sapphire Radeon 9600 Atlantis 256MB
VGA チップの冷却ファンは小さいだけに甲高い騒音を発するので、とにかくファンレス製品が絶対条件、3Dゲームをバリバリやるわけでもないから1万円ちょっとくらいの製品でいいや、という考えのもと購入したのがこれ。
当世では中の下くらいの 3D 性能ですが、「イース VI 」「 Call of Duty 」「 Lineage II 」も XGA なら十分普通に遊べています。
これを買うまで 3D ゲームなんて 「 Ragnarok Online 」くらいしかやったことがない人間の言うことなので、あまり説得力がないかもしれませんが。

FDD : MITSUMI FA404M
買ったはいいですがドライバのインストールに使っただけで、メモリリーダ部分は未使用。マザーボードの内部 USB 端子を一箇所消費します。

Case : Cooler Master Praetorian(Silver)
アルミの高級感があるシンプルなデザインで、ソルダムのケースより安いのにつられて購入。
マザーボード部分を引き出せるのがよいです。
8cm のファンが4箇所設置されていて冷却にはいいのですが、これが高速回転のため非常にうるさいです。ファンコントローラが必須。しかしうち3つは電源ユニットから電源を取り出す4ピンファンなので、一般的なファンコントローラーにつなぐには3ピンコネクタに変換する必要があります。ドライブの設置をねじ締めで行うので面倒なのも減点要因。
しかしデザインが好みですし剛性があってドライブの振動で共振を起こさないので、そこそこ満足。

電源 : Super Flower SF-400TS
14cm のファンはインパクトあり。おかげで風量は十分ですが最低回転でも少々うるさめ。最高回転設定だと存在感にあふれた音を出してくれます。
購入の決め手は、静かさを売りとする大型ファン搭載電源の中でも12Vが出力25Aと高い出力を謳っているところです。

ファンコントローラ : Super Flower Fan Master SF-609
フロントベゼルや液晶バックライトの色を変えて楽しめるのが売りでしょうか。

Mouse : Microsoft Wireless Intellimouse Explorer
ワイヤレスは便利ですが左側面の二つのボタンは間違って押してしまうことがしばしばで、かえって不便かも。
ホイールの回転がスムーズで気持ちいいですが、ホイールクリックがしづらいのも不満。
しっかり握って使うことが要求される商品です。

CPU クーラー : Glacial Tech Igloo 4350 Light
Pentium4 2.8GHz までの対応であることに、設置してから2週間後に気づきました。1950回転固定で騒音 20dB の静穏を売りにしている商品で、さすがに20dBってことはないでしょうが比較的静かです。キンキンガーガーうるさいということはありません。
この設置環境では気温22度くらいでアイドル時36度、3D ゲームを1時間遊ぶと51度くらいまで上昇。

TV キャプチャカード : BUFFALO PC-MV5DX/PCI
ハードウェアエンコードのキャプチャカードですが、DivX などのコーデックを使って気楽に AVI キャプチャを行えるのがよいです。この手の製品には珍しく、ユーザの声を汲み取って比較的マメに付属録画ソフトウェアがアップデートされるのも嬉しいです。

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